記事の目次
- 1.はじめに
- 2.ダイニングテーブルの役割
- 3.ダイニングテーブルの種類
- 4.おすすめのDIYダイニングテーブル①「鉄脚」
- 5.おすすめのDIYダイニングテーブル②「収納付きテーブル」
- 6.おすすめのDIYダイニングテーブル③「1枚板」
- 7.おすすめのDIYダイニングテーブル④「複数枚の板で天板製作」
- 8.おすすめのDIYダイニングテーブル⑤「古材」
- 9.おすすめのDIYダイニングテーブル⑥「おしゃれ天板」
- 10.おすすめのDIYダイニングテーブル⑦「ミシン脚テーブル」
- 11.おすすめのDIYダイニングテーブル⑧「リメイク」
- 12.おすすめのDIYダイニングテーブル⑨「タイル貼りテーブル」
- 13.おすすめのDIYダイニングテーブル⑩「カフェ風ダイニングテーブル」
- 14.おすすめのDIYダイニングテーブル⑪「2x4木材テーブル」
- 15.さいごに
おすすめのDIYダイニングテーブル④「複数枚の板で天板製作」
家の建築資材などでよく用いられる木材である「角材」。この角材をダイニングテーブルに流用することも可能です。角材をつなぎ合わせてテーブルの天板にすることによって、男前インテリアが表現できます。
複数枚の木材での天板作成例
集成材や一枚板の木材に比べると少し武骨さがありますが、男前インテリアにはおすすめの木製ウッドテーブルです。あえてダメージ加工などを施してみることによって、より手作り感が出るので一度挑戦してみるのもいいでしょう。パイン材や2×4材であれば、ホームセンターですぐに揃えられます。
作り方のポイント
複数枚の板を重ねてテーブルの天板を手作りするときは、接着材などで圧着をします。この圧着をするときに必要になるのが、クランプです。クランプとは木材を挟むときに使う工具のことで、天板のように幅が広いものを手作りするときは、大きいサイズが必要になります。無くても天板を作ることはできますが、クランプを使うことによって、工具の力を借りて強度が出せるので、日曜大工を始めたばかりの方やDIY女子にもおすすめです。
おすすめのDIYダイニングテーブル⑤「古材」
DIYで使用する木材に、あえて古材を使うことがあります。古材とはその名の通りですが、築60年以上の建物の木材、もしくは昭和25年よりも前に建築された建物からとれた木材のことを指します。ヴィンテージ感を出したいときや、木材の風味を出したいときに古材を利用します。
古材の入手方法
古材はどこでも売っているわけではありませんが、古材を専門として扱っているショップや、インターネットで古材を販売している業者がるので、そこで調達することになります。そのほかの方法として、勇気があれば、民家などの解体現場で、現場の人にお願いをするのも一つの手です。
古材テーブルの作り方
古材をテーブルで使う場合、まずは古材のメンテナンスが必要です。くぎ抜きや、経年劣化した木材表面のヤスリがけなど、DIY女子にとっては少しハードルが高い作業ですが、古材を使う場合は必ず必要になる作業なので、必ず実施しましょう。
ここで折り返し地点。次のページでは実例の後半を紹介していくよ。