キッチン壁の掃除!タイル・パネルのベタつきを綺麗に落とす方法は?

キッチン壁の掃除!タイル・パネルのベタつきを綺麗に落とす方法は?

キッチンの壁についた汚れは、その材質や環境によって、お掃除方法も変わってきます。キッチンの壁にあわせた、普段のお掃除方法から、こびりついたがんこ汚れの落とし方まで、種類別にまとめました。用途にあわせたおすすめ洗剤もご紹介します。

記事の目次

  1. 1.キッチンの壁のお掃除
  2. 2.キッチンの壁の種類
  3. 3.キッチンタイル壁のお掃除
  4. 4.キッチンパネル壁のお掃除
  5. 5.キッチンのホーロー壁のお掃除
  6. 6.キッチンのステンレス壁のお掃除
  7. 7.ナチュラルな落とし方
  8. 8.まとめ

キッチンのホーロー壁のお掃除

マグネットがつけられるホーロー壁の、がんこなべたつきやマグネットによるサビには、粒子の細かいクレンザーで磨き、水で流せば簡単に落とすことが可能です。軽い油汚れには、台所洗剤や中性洗剤を薄めて拭き、仕上げに水拭きすれば、簡単にキレイになります。

キッチンのステンレス壁のお掃除

ステンレス壁についた油汚れには、弱アルカリ性の洗剤や、重曹がおすすめです。水拭きだけでは落ちない汚れには、洗剤や重曹水で拭き掃除し、水拭きで洗剤をしっかり落とします。乾拭きも大切です。拭き後が残りやすいため、仕上げに柔らかいふきんで乾拭きすると、より輝きます。

ナチュラルな落とし方

クレンザーかわりに重曹

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台所掃除はもちろん、普段のお洗濯から、家中のお掃除に使用できる重曹は、コンロまわりの焦げ落としにも最適です。コンロまわりや茶渋おとしには、重曹パウダーをふりかけて磨けば、重曹が研磨剤がわりになりよく落ちます。重曹水を作っておけば、拭き掃除にも便利です。

コンロ周りの黒ずみの落とし方

コンロ周りの黒ずみには、重曹が活躍します。五徳のがんこな黒ずみは、重曹とお湯でつけ置きしたのち、重曹パウダーを研磨剤代わりにして磨けば、固まった焦げつきも簡単に落とすことが可能です。でこぼこした部分には、丸めたラップを使うと、磨きやすくなります。

油汚れにはセスキ

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さまざまな場所に使えるセスキ炭酸ソーダは、手肌にも環境にも優しく、台所掃除にもとても安心です。アルカリ濃度は重曹よりも高く、より油汚れやたんぱく質汚れに強く、壁やドアノブについた手垢や、油汚れの多い台所掃除には、とても向いています。

換気扇のべたつきの落とし方

取り外せる部品は、セスキを溶かしたお湯につけ置き洗いします。汚れが柔らかくなるため、お手軽です。取り外せない部分のべたつきには、セスキ水をスプレーしながら水拭きします。とても水に溶けやすいので、セスキ水を作っておくのがおすすめです。

100均でもそろう

最近はどの100均にも、お掃除用のセスキや重曹などが、小さめサイズで販売されています。使いきれるか心配な方や、初めてのナチュラルクリーニングには、お試ししやすいサイズなので、さまざまなスプレーを揃えておくと、キッチンだけでなく、家中のお掃除にも使えます。

まとめ

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キッチンの壁に最適なお掃除方法や、洗剤をご紹介しました。毎日のお掃除にも大掃除にも、壁の材質や汚れの度合いで、洗剤の種類も変わってきます。さまざまな種類を常備しておと、急な来客の際など、さっとお掃除できてとても便利です。お掃除の際の参考になれば幸いです。

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nanahati
ライター

nanahati

趣味はDIY・カフェ巡り・読書・映画鑑賞の30代です。小学生の娘と5歳の息子がおります。よろしくお願いいたします。

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