バーガーキングのオールヘビーとは？裏メニューとされる概要と頼み方

バーガーキングにおけるカスタマイズメニューは、ワッパーにだけ適用されるのかなと疑問に思う人もいるのではないでしょうか。なんとオールヘビーは、すべてのハンバーガーメニューに適用されます。もちろんワッパーよりもスモールサイズで提供される「ワッパージュニア」にもオールヘビー仕様は可能なので、試してみてくださいね。

バーガーキングでハンバーガーを注文すると「大きくて食べにくい」ということもあるでしょう。子供とシェアして食べる場合も考えられます。こんな時は「半分にカットしてください」とお願いすると、半分にカットした状態で手渡してもらえます。これなら食べやすさがアップしますし、子供や友達と仲良くシェアして食べられます。

トッピング追加ばかりではなく、苦手な野菜などがあったら「入れないでほしい」というお願いの仕方も可能です。その場合は「ピクルス抜きでお願いします」「トマト抜きでお願いします」というようにはっきり伝えましょう。きちんと伝えられれば、これまで立ち寄れなかったハンバーガーショップも楽しい場所になりますよ。

2019年の春に「オールヘビーサービスが終了した」といううわさが駆け巡りました。これは、そのころに期間限定キャンペーンとしてバーガーキングが、トッピングの増量サービスを行っていたことが発端にみられます。キャンペーン期間が終了したため、終了を惜しむ残念な声が広がったようですね。

もちろん、現在も裏メニューのひとつとして「オールヘビー」のサービスは健在です。このほかにも、フレンチフライ1つに対し個包装のケチャップを1～2個まで無料サービスしてもらえます。ナゲットソースの追加は有料なので注意してくださいね。

バーガーキングでいつでもオールヘビーのカスタマイズができますが、いくつか注意したい点があります。混み合っている時間帯はオールヘビーがキッチンにまで伝わらないこともあるという噂も。ファーストフード店あるあるの部分も含め紹介します。

無料で「オールヘビー」にできるのは限られた野菜のみ。トマトやチーズなどは有料トッピングになります。チーズやトマトを増量で食べたい場合は、「チーズ増量で」「トマト1枚増量で」というように注文しましょう。店員によっては有料であることを客に確認しない場合もあるようです。注文前に問い合わせてみましょう。

期間限定メニューなどの場合には、オールヘビーが適用されない場合もあるようです。特に半額セールなど価格のディスカウントがある商品の場合、オールヘビーの追加注文は断られます。期間限定メニューなどを注文するときには、事前にオールヘビーにできるか質問してみるとよいでしょう。

バーガーキングのオールヘビーについて、注文の仕方などをお伝えしました。SNSなどを見ると「オールヘビーっていうのが恥ずかしい」というような声も見られました。野菜がたっぷり食べられるハンバーガー、ボリューム抜群のハンバーガーは色合いがきれいですし、おなかも満たされます。話のタネにぜひ注文してみてはいかがでしょうか。