段ボールはどこで買うのが正解?
引越しやフリマサイトなど、荷造りする機会はどんどん増えています。そんなときに必要なのが段ボールです。まとめ買いならなおさら、少量だったとしても、できるだけ安い価格で買いたいですよね。ここでは、段ボールのサイズと用途について、また、店やネット通販など、どこでダンボールを買ったら安いのか、必要枚数に応じた購入方法をご紹介します。
段ボールの用途別サイズ
段ボールのサイズはさまざまで、中に入れるものに適したサイズがあります。サイズによって段ボール自体の価格も変わり、発注や郵送をする場合には、段ボールのサイズで送料が変わります。買いたいサイズがどのサイズなのか、正しいサイズを選ぶことでより安く使えます。そこで、サイズ別に用途をまとめてみました。
段ボールの規格一覧
段ボールのサイズは規格が特に決まっていないため、縦や横、高さなどもちがい、形状もさまざまです。同じ宅配サイズでも、メール便のように平たいサイズからボトル用のように縦に長いサイズなど、いろいろな形や大きさがあります。サイズがわかればネットで発注・購入もしやすいです。宅配サイズを元に、よく使われている段ボールの大きさを用途別にみていきます。
段ボールの大きさと宅配サイズ
規格 | 大きさ(3辺合計) | 重さ | 用途 |
メール便 | 60~70cm (厚さ2~3cm) |
1kg以内 | 本やDVD1冊程度、書類などの郵送用 |
60サイズ | 60cm以内 | 2kg以内 | 本やDVD、小物、書類などの梱包・保管 |
80サイズ | 80cm以内 | 5kg以内 | 本やDVD、雑貨などの梱包・保管 |
100サイズ | 100cm以内 | 10kg以内 | 引越しにつかわれる。本や食器、小物など |
120サイズ | 120cm以内 | 15kg以内 | 引越しにつかわれる。本や薄手の服など |
140サイズ | 140cm以内 | 20kg以内 | 引越しにつかわれる。厚手の服などかさばるもの |
160サイズ | 160cm以内 | 25kg以内 | 大きい家電や生活雑貨など |
次のページでは、ネット通販や実店舗など、どこで買えばより安いのか、段ボールを格安で注文・購入する方法についてみていきますよ。
出典:写真AC