【DIY】一人でもできる!窓ガラスフィルム貼り方・施工法をご紹介!

【DIY】一人でもできる!窓ガラスフィルム貼り方・施工法をご紹介!

窓ガラスフィルムは外から部屋の中が見えるのを防ぐためのおすすめアイテムです。窓ガラスフィルムは目隠し以外にもいろいろな機能を兼ね備えた商品がたくさんあり、自分で簡単に貼れます。この記事では自分でできる窓ガラスフィルムの貼り方などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.窓ガラスフィルムとは?
  2. 2.窓ガラスフィルムの選び方
  3. 3.窓ガラスフィルムの貼り方・施工法
  4. 4.窓ガラスフィルムの施工例
  5. 5.まとめ

窓ガラスフィルムの貼り方・施工法

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窓ガラスフィルムはプロに頼まなくても一人でも簡単に貼れます。以下に、必要な道具から自分でできる窓ガラスフィルムの貼り方までご紹介します。

①必要な道具

必要な道具は以下のとおりです。

  1. 窓ガラスフィルム
  2. 新聞紙またはブルーシート
  3. 中性洗剤入りの霧吹き
  4. ヘラやスキージー
  5. スクレーパー(必要な場合のみ)
  6. マスキングテープ
  7. カッターナイフ
  8. プラスチック定規
  9. 雑巾またはペーパータオル

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まだ道具を持っていない人は、こちらのようなフィルム貼り用のセットの購入がおすすめです。車用のセットですが、ハンドスプレーやヘラなどがセットになっており、お部屋の窓ガラスフィルムを貼る時にも問題なく使えます。

②貼り方

必要な道具が揃ったらフィルムを貼る作業へ移りましょう。ここでは、水を使用するタイプのフィルムの貼り方をステップごとに説明しますので、ぜひ参考にしてください。

1.準備をする

窓ガラスフィルムが貼りやすいようカーテンや家具を移動させ、窓の下に新聞紙かブルーシートを敷きます。窓ガラスフィルムは薄くデリケートなので、貼る前にガラス面をきれいに掃除しましょう。水に対して2~3%の中性洗剤を入れた霧吹きを作り、ヘラやスキージーなどで洗い落とします。

しつこい汚れはスクレーパーなどの道具を使ってガラスが傷付かないように落としてね!

2.フィルムをカットする

窓のサイズを測り、フィルムにマスキングテープなどで印を付けます。床を傷つけないよう注意しながら、カッターナイフを使って窓の大きさより3~5cm大きいサイズでカットしましょう。その際しわが付かないように、平らな面に置いて定規で押さえながらカットしてください。

3.窓ガラスを濡らす

中性洗剤の入った霧吹きで水滴が流れるくらい多めにガラスを濡らしてください。そして、フィルムの裏面に付いている保護フィルムをはがしながら、裏面にも中性洗剤入りの水を吹きかけます。保護フィルムがはがしにくい時は、角にセロテープを付けてはがしましょう。

4.窓ガラスフィルムを貼る

一番上の両角を手で軽く押さえ、フィルムを貼ります。この時、水抜きがしやすいように鍵のあるほうはガラス枠から約2mm隙間をあけて貼ってください。フィルムの表面に中性洗剤入りの水を吹きつけ、片方の手でフィルムを押さえてへラやスキージーで内側から外側に向けて水を抜きます。

5.余分な部分をカットし仕上げに空気を抜く

窓ガラスフィルムの余分な部分をカットします。その際、まず四つの角を斜めにカットしておくと作業がやりやすくなります。再度フィルム表面に霧吹きをかけて、ヘラやスキージーでゆっくりと仕上げの水と空気抜きをしてください。空気の抜き方は下記を参考にしてください。最後にきれいな雑巾かキッチンペーパーで全体を拭いたら完成です。

【参考】空気の抜き方のコツ

キッチンペーパーを巻いたヘラやスキージーを使います。仕上げの空気の抜き方で大切なのは、真ん中から外側に向けてヘラやスキージーで圧力をかけることです。窓枠周りに出された水をしっかり切ります。 ここでしっかりとした空気の抜き方をしないと、内側に気泡が残りはがれやすくなります。

しっかり水と空気を抜いたつもりなのに細かい気泡が残ってしまうのよね。

貼ったあと濡れたままだと気泡は残るのが当たり前だよ。フィルムには透過性があるから、気泡は時間の経過とともに消えるよ。

次ページでは窓ガラスフィルムの施工例をご紹介しますね!

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窓ガラスフィルムの施工例

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