電気ポット洗浄には重曹とクエン酸がおすすめ！洗浄時間や洗い方は？

電気ポットの内側をきれいにしたら、外側もお手入れしましょう。ここでは電気ポットの外側を掃除する方法や、重曹の効果的な使い方を紹介します。参考にして自宅の電気ポットをぴかぴかにしましょう。

• ふきん（キッチンペーパー・ぞうきん）
• 重曹またはセスキ炭酸ソーダ
• ゴム手袋
• 洗面器
• 歯ブラシ

まずは洗面器に人肌くらいのぬるま湯を用意しましょう。重曹を溶かし、ふきんを濡らすためなので洗面器の大きさは適度なサイズで大丈夫です。洗面器がない場合は適度な大きさのボウルなどでもいいでしょう。

ゴム手袋を手にはめたら、ぬるま湯に大さじ1杯～2杯ほどの重曹またはセスキ炭酸ソーダを入れましょう。重曹が固まらないようにしっかりとよくかき混ぜるのがコツです。しっかりと溶かさないと重曹がダマになってしまうため気をつけましょう。

洗面器にふきんやぞうきんをしっかりと浸してから絞りましょう。あまり水分が多いと汚れが落ちても電気ポットがびしょびしょになってしまい、機械によくありません。油汚れやほこりの汚れがこびりついている箇所をしっかりとふきとりましょう。

電気ポットのふた部分や、ぞうきんなどでは落ちづらい細かい箇所の汚れは歯ブラシを使って落としましょう。全体の汚れが落ちたらふきんで水ぶきをし、さらに乾いたふきんやぞうきんで乾ぶきをしたらおしまいです。それでも汚れが落ちない場合は重曹水をキッチンペーパーに浸したものを電気ポットに貼りつけて時間をおきましょう。

クエン酸や重曹は簡単に掃除ができ、さらに体にもやさしいためおすすめの掃除方法です。しかしもっと短時間で効率よく掃除をしたい方には電気ポット専用の洗浄剤を使うのもいいでしょう。沸騰させたお湯に入れるだけでとても簡単にきれいに掃除ができます。