びっくり箱の作り方!飛び出す仕組みやバネを手作りする際のコツも解説!

びっくり箱の作り方!飛び出す仕組みやバネを手作りする際のコツも解説!

サプライズなどを目的として使われるびっくり箱。その仕組みは意外と簡単で、作り方がわかれば誰でも簡単にびっくり箱を作ることができます。今回はそんなびっくり箱の作り方に加えて、注意点やコツなど、これからびっくり箱を作る人のために説明をしていきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.びっくり箱の仕組み
  3. 3.びっくり箱の作り方(折り紙編)
  4. 4.びっくり箱の作り方(牛乳パック編)
  5. 5.まとめ

はじめに

フタを開けると、中から勢いよく人形や紙吹雪など様々なものが突如飛び出してくる「びっくり箱」。受け取った人は、予期していなかったサプライズでびっくりしますが、驚きや笑いを与えてくれるすばらしいアイテムです。誕生日などにギフトを渡す前のダミー用として友達にプレゼントしてみたり、宴会などの盛り上げるアイテムとして活用するのいいでしょう。

びっくり箱の楽しみ方

Photo byPexels

びっくり箱と聞いて皆さんが想像する主な楽しみ方は、受け取った人を驚かすためですが、他にもびっくり箱の様々な活用方法があります。例えば、ロシアンルーレット代わりに、箱をいくつか用意して、その内の一つをビックリ箱にしてみたり、家のインテリアのとして飾ってみるのも活用方法の一つです。

びっくり箱の仕組み

びっくり箱は市販で売られている物もありますが、その仕組みさえ理解してしまえば、工作レベルで手作りすることが可能です。市販で売られているものでも、十分ではありますが、びっくり箱を自分で手作りすることによって、飛び出すものや箱のデザイン、サイズ感などが自分の思い通りに工作ができます。

びっくり箱の構成

びっくり箱は、大きく分けると3つのアイテムから構成されています。まず一つ目、箱の中から飛び出す人形や紙吹雪などです。そして二つ目が、飛び出すものをしまう箱、そして三つ目がびっくり箱の醍醐味である、中から物を飛び出させるバネです。このバネが無ければ、ビックリ箱としては成立しません。この構成品全て手作りできますので、ぜひ挑戦してみてください。

びっくり箱のバネの種類

ビックリ箱のバネにはいくつか種類があります。市販されているピアノ線などでできたスプリング力のあるバネから、折り紙や牛乳パックで工作できる手作りのバネがあります。市販のものに比べて、牛乳パックや折り紙であればすぐに用意ができ、かつ安く手作りできるのでおすすめです。

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びっくり箱の作り方(折り紙編)

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