生姜紅茶の作り方
レシピ①生の生姜を使った生姜紅茶の作り方
材料(1人分)
ティーバッグ | 1つ |
生の生姜 | すりおろし小さじ1 (スライス5枚ほどでもOK) |
熱湯 | 茶葉に適した量(約120mL~150mL) |
はちみつなど | お好みで |
作り方
- 生姜をよく洗い、皮ごとすりおろす(スライスする場合は1~2mm幅にカット)
- 熱湯を沸かす(熱い方が生姜の成分が溶けやすくなります)
- ティーカップにティーバッグと熱湯を注ぎ紅茶を作る
- 生姜のすりおろしやスライスを入れる
- お好みではちみつや黒砂糖を入れる
作る際のポイント①
生姜の皮は風味がよいため、皮ごと使用することをおすすめします。すりおろしのツブツブ感が気になる方は、絞り汁でも大丈夫です。スライスした生姜を使用される場合は、包丁ではなくスライサーでカットすると、繊維がきれいに切れて成分が溶け出しやすくなります。
作る際のポイント②
甘みを足したい時は、体を温める効果が期待できる「はちみつ」や「黒糖」を選ぶことをおすすめします。レモンを加えると、ビタミンも追加され、さわやかな香りを楽しめます。シナモンを加えると、生姜の発汗作用をさらに高めてくれる効果が期待できます。
レシピ②乾燥生姜を使った生姜紅茶の作り方
材料(1人分)
ティーバッグ | 1つ |
乾燥生姜 | 5枚 |
熱湯 | 茶葉に適した量(約120mL~150mL) |
はちみつなど | お好みで |
作り方
- 鍋に分量の水(120mL~150mL)と乾燥生姜5枚を入れ沸騰させる
- ティーカップにティーバッグを入れて、沸かしたお湯を乾燥生姜ごと注ぐ
- お好みではちみつや黒砂糖を入れる
作る際のポイント①
乾燥生姜は、時間が経つほど成分やうま味が溶け出します。紅茶に直接入れるより、お湯を沸かす際に一緒に入れておくことをおすすめします。1回1回お湯を沸かすのが面倒な方は、まとめて乾燥生姜入りのお湯を沸かしておき、飲む際にレンジなどで温め使用するのもおすすめです。
作る際のポイント②
乾燥生姜は家で作ることもできますが、市販でも簡単にスライス状やパウダー状のものが手に入ります。パウダーを使用される際は、紅茶を作った後に、お好みの分量(小さじ1/3~)を入れて下さい。
乾燥生姜の作り方
作り方
- 生姜をよく洗い、水気をふき取り、お好みの薄さにスライスする
- 生姜をザルに並べて1~3日間、天日干しにする
- 天板にクッキングシートを敷き、生姜を並べる。120℃のオーブンで30~40分ほど焼く
作る際のポイント
乾燥生姜は簡単に作ることができます。上記の2か3の、やりやすい方でやってみて下さい。時間がある方は、生姜の成分を引き出すために、2で天日干しする前に、30分ほど蒸すことをおすすめします。保存は、密閉できる容器に入れて、常温で半年ほど可能です。
まとめ
生姜紅茶は、美容や健康にとてもよい飲み物です。作り方も簡単で、材料も手軽に手に入れられるのも魅力です。体の冷えは、体調不良や疲れを引き起こす要因でもあります。冬の寒い時期はもちろん、夏の冷房で冷えた体を温めたい時にもぜひ飲んでみて下さいね。