「味の母」とは?
毎日料理をしている主婦には絶対欠かせない調味料があります。その欠かせない調味料がひとつになっていたら、料理がラクになること間違いなしです。そんな主婦の強い味方になる調味料が「味の母」です。
この記事では、「味の母」の紹介や特徴、効果、上手な使い方などをご紹介します。
1本でみりんとお酒の2役
しょうゆ×みりん×料理酒の和食でめちゃくちゃ捗る「味の母」さんです。でかいサイズ売ってくれ〜〜!! pic.twitter.com/tAjWhZszF1
— A面 (@henjanaimon) November 11, 2019
「味の母」は和食でよく使われる「酒」と「みりん」が一緒になった製品です。お酒の風味とみりんのコクのあるうまみが合わさり、いいとこ取りをした調味料といえます。キッチンに「味の母」が一本あるだけでどこか安心感があり、毎日の料理で大活躍してくれること間違いなしです。
原材料は「米」「米こうじ」「食塩」の3種類
「味の母」は米と米こうじ、食塩のみのシンプルな原材料です。「味の母」とみりんの違いは、みりんは焼酎に蒸したもち米と米こうじを入れて絞って作ります。一方、「味の母」は焼酎の代わりに、米と米こうじで醸造してできた日本酒の前段階「もろみ」に塩を加えたものです。ちなみに、にごり酒は完成したもろみを布でこして作ります。
「味の母」の味はとても濃くてとろみがあり、自然な甘みもあるためそのまま飲んでもおいしいです。
体にいい醗酵調味料
みりんには「本みりん」と「みりん風調味料」「発酵調味料」の3種類があります。「味の母」はその中の自然派の発酵調味料であり、味噌などと同じく体によい「発酵食品」のような調味料です。発酵食品を摂ると乳酸菌によって善玉菌が腸内環境を整えます。さらに、保存料や防腐剤、着色料などをいっさい使っていないため安心です。
「味の母」を使うと砂糖の量が減らせるのでダイエット中でもおすすめです。
サイズと価格
「味の母」には300ml、500ml、720ml、1L、1.8Lの5種類があり、価格は以下の表のとおりです。セット売りもされていますが、大容量を購入して詰め替えて使う人がたくさんいます。
容器タイプ | 内容量 | 価格 |
ビン | 300mL | 464円 |
ビン | 720mL | 874円 |
ペットボトル | 500mL | 550円 |
ペットボトル | 1,000mL | 800円 |
ペットボトル | 1,800mL | 1,850円 |
※出品ショップによって価格は多少異なります
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