ネイルアートに挑戦【定番編】
セルフネイルを始めたばかりの方でも、簡単にかわいく仕上がるデザインを紹介します。水玉模様やフレンチネイルなどの定番のデザインをきれいに仕上げられると、さらにおしゃれでかわいい応用デザインにもチャレンジできますよ。
マーブルネイル
一見難しそうなマーブルネイルですが、不器用な人でも上手に仕上がりやすいネイルアートです。失敗しても、それなりのマーブル模様になるので、初心者でも簡単にできます。
手順
- ベースカラーを爪に塗る(色はお気に入りの色をチョイス)
- ライトでジェルを硬化させてから再度同じベースカラーを塗り、ラメの入ったマニキュアを塗る
- S字を書くようなイメージでマーブル模様を筆でつくっていく
- トップコートを塗り、ライトで硬化させて完成
グラデーション
コツを掴めば簡単におしゃれでかわいいグラデーションができるようになります。グラデーションは、指をスラッと長く見せてくれる効果が期待できるでしょう。グラデーションにラメも追加するとよりワンランク上のおしゃれな印象を与えます。
手順
- ベースコートを塗り、ライトで硬化
- ベースカラーを塗り、ライトで硬化
- 爪の半分から爪の先に向かって同色を塗り、ライトで硬化
- 爪の1/3から爪先に向かって同色を塗り、ライトで硬化
- 爪の1/4から爪先に向かって同色を塗り、ライトで硬化
- トップコートを塗り、ライトで硬化して完成
フレンチネイル
爪先に三日月のラインを描くフレンチネイルは、オフィスにもパーティーシーンなどシーンを選ばずに楽しめます。上品な印象を与えたいに人にぴったりです。
手順
- ベースコートを塗り、ライトで硬化
- ラメの入ったベースカラーを爪全体に塗り、ライトで硬化
- 二度塗りのために、手順2を繰り返す
- 白のポリッシュを爪の右側から中央にかけて、きれいなラインをイメージしながら塗ります
- 次は左側から爪の中央にかけて塗ります(一度で爪の端から端まで塗ろうとすると失敗しやすいです)
- トップコートを塗り、ライトで硬化して完成
上手に塗るコツ
- 爪先のラインの根元が同じ高さになるようにする
- 左右対称になるように意識する
近年では、ダブルフレンチや逆フレンチといったデザインも増えてきています。
ダブルフレンチ
通常のフレンチネイルは、爪先に三日月ラインが入ります。ダブルフレンチはそのラインに沿うように、もう1本ラインが入ります。アクセント的に全く別の色を入れるのも素敵ですよ。
逆フレンチ
逆フレンチは、根元から1/4程度残して半円の太いラインを描くデザインです。とても太いフレンチネイルをイメージするとわかりやすいかもしれません。根元をワンカラーで、半円部分を水玉模様にするなどの組みあわせも楽しめますよ。
ネイルアート【あつ森ネイル編】
ネイルアートに慣れてくると、さまざまなテクニックが身についてきます。そんなテクニックを駆使して、自分が好きなデザインやキャラクターのネイルを楽しむのもいいでしょう。今回は幅広い世代に人気の「あつ森(あつまれどうぶつの森)」にスポットを当てましょう。
あつ森のデザインネールアート
小さな筆などを駆使しながら、爪にキャラクターを描きます。繊細に描くため少々難易度は高いですが、細かい作業が好きな方にはおすすめです。あつ森のかわいいキャラクターが自分の爪に描いていると、つい没頭してしまい時間を忘れてしまうかもしれません。
プリネイルであつ森ネイル
おすすめ道具の中で紹介したプリネイルでも、あつ森ネイルを楽しめます。プリネイルでは、自分がデザインしたデータをプリネイルに取り込むことで、簡単に何度も刷できるのでおすすめです。
3Dネイルであつ森ネイル
立体的なネイルを楽しめる3Dネイルで、あつ森キャラクターを表現してみましょう。飛び出しているキャラクターは、とてもかわいいですよ。3Dネイルは、市販の3Dジェルを使えばセルフネイルでチャレンジできます。
水玉模様とあつ森ネイル
あつ森ネイルと水玉模様はどちらもポップなイメージで、組みあわせるとキュートで目を引きますよ。水玉模様以外にも、ストライプやボーダーと組みあわせるのもかわいいです。
まとめ
ネイルアートはお店でオーダーしてもいいですが、自分でできるようになれば、好きな時間に、好きなようにデザインできます。ネイルアートに必要な道具を少しずつ揃えていくのも楽しみの1つです。これから始めようとしている人は、あつ森ネイルにもぜひ挑戦してみてください。
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