快適に走りながら水分補給！ランニング用ボトルポーチおすすめ7選

荷物をたくさん入れても体にしっかり固定できるのは、リュック型ならではのよさです。マーティンウィングは、ヒップポケットや本体下部ポケットなど、リュックを下ろさなくても荷物が出しやすく人気があります。

アドベンチャーライトは、リュックと背中が接着する面が硬めのメッシュでできており、中央に凹みがあるため蒸れにくく風通しのよい構造です。荷物の内容にあわせ8L～20Lとサイズ展開も豊富なので、通勤ラン、トレイルラン、マラソンと用途や荷物量にあわせて選べます。

ボトルポーチを購入する際は、フィット感や蒸れにくさに注目するだけでなく、次の3つのポイントを意識して選ぶとよいでしょう。

ランニング用ボトルポーチには、ウエストポーチ型やベスト型、リュック型などの種類があります。まずは大雑把にバッグの形を決めましょう。目安になるのは用途です。

近所を短時間走るという場合は、荷物は最低限しか持ち歩かないでしょう。ドリンク以外にも鍵、スマホなどが入るウエストポーチ型やベスト型がおすすめです。

長距離＆長時間の移動になるため荷物は多いことが予想されます。通勤ランニングの場合は着替えや靴など仕事に必要なものも入れるため、大容量のリュック型がおすすめです。

ランニングポーチにはボトルホルダーなしのタイプもありますが、水分補給を優先させるなら、バッグの大きさにかかわらずボトルホルダーつきのタイプを選びましょう。ドリンクを固定する専用ポケットがあれば持ち運びが簡単で、走行中にバッグを下ろさずに水分補給も可能です。飛び出し用の防止ゴムひもがついたボトルホルダーなら、走る際の振動でドリンクが落ちません。

普段持ち運ぶのは小銭程度で、ボトルホルダーをあまり使わないという方におすすめなのが、ボトルホルダー自体を収納できるタイプです。短距離のランニングを日課としている方や、コース途中で給水ポイントがある方などは、長距離ランなどにチャレンジする場合にだけボトルホルダーを出して使用できるので便利ですよ。

小物入れつきタイプを選ぶ際に見落としがちなのが「スマホのサイズ」です。小さすぎる小物入れには入らない場合もあります。レビューなどを参考に、スマホよりも大きめのポケットがついたタイプを選ぶか、スマホが携帯しやすいように伸縮性のある素材で小物入れが作られているタイプを選ぶとよいでしょう。

ショルダー型やリュック型のバッグを使う場合は特に、小物入れの場所も確認しておきましょう。体の前にポケットがあるタイプは、走行中にバッグを下ろさず簡単にスマホや携帯食などが取り出せます。

快適に走りながら水分補給できる、便利なランニング用ボトルポーチは快適な走りを実現します。ランニング用ボトルポーチは、短距離～中距離の荷物が少ない場合はウエストポーチ型やベスト型、長距離になる場合はリュック型がおすすめです。熱中症予防のためにも、適度な水分補給は忘れないでくださいね。