ハロウィンかぼちゃ「ジャック・オ・ランタン」をDIYで手作りする方法！

ジャック・オ・ランタンを作るにあたってまずはハロウィン用のかぼちゃについて知っておきましょう。いざ手に入れようとしても探す場所が違うと見つからない可能性があるのでどんなものなのか、どこで手に入れるのかなどを知っておきましょう。

日本では馴染みのないオレンジ色のかぼちゃですが。どこで売っているのでしょうか？ジャック・オ・ランタンで使用するかぼちゃは観賞用として栽培される「オータムゴールド」と言う品種で、最近では日本でもハロウィンの流行にあわせて身近なお店でも売られるようになっているのです。意識していないだけで、実は今の時期にハロウィンかぼちゃを目にしているのかもしれませんよ。

ハロウィンかぼちゃ用のオータムゴールドを取り扱っているのは例えば下記ようなお店です。

• ホームセンター
• 園芸店
• 輸入食品を扱っているスーパー
• コストコ

インターネットショップでハロウィン用のかぼちゃを検索するとオータムゴールド意外にも手のひらサイズの「オモチャカボチャ」から特大サイズの「アトランティックジャイアト」という品種までさまざまな大きさのかぼちゃを手にいれることができるので好みのサイズや形のものが見つかる可能性が高いです。また生ものになるのでネットショップでハロウィンの時期にあわせて予約をしておくことも可能です。来年も自作したいと言う方はあらかじめ予約するのをおすすめします。

さまざまなサイズや形のかぼちゃがありますがどれを選ぶのかはお好みで大丈夫です。サイズが小さすぎるとくりぬく作業が細かくなったり、大きすぎるとくりぬきや中身の種などを取り出すのに少し手前になる可能性が出てきます。また、収穫してから日が経っていると柔らかくなっている箇所があると日持ちがしなかったり凸凹が大きいと作業がしづらく傷がつきやすくなったりしますのでご注意を。

しかしお子さん用に小さいサイズを準備してあげて一緒にくりぬいたり、大きいかぼちゃを準備してびっくりさせあげても楽しそうですね！また日本で販売されている多くはまん丸の形が整ったかぼちゃですが、形の崩れた変形かぼちゃを使って顔をくりぬいても愛嬌があって可愛いランプができ上がります。

オータムゴールドの値段は自作したいかぼちゃのサイズによって変わってきます。大きいサイズ（直径×高さが20cm×20cm以上）だと3000円〜5000円くらいしますが小さいサイズだと1000円〜3000円ぐらいで売っています。ハロウィンが近づいてきてギリギリになるとセールが始まってお得に購入できる可能性もあります。

かぼちゃ以外に準備するものは

• ナイフ（できれば果物ナイフ）
• サインペン（油性ペン）
• スプーン（小さめのおたまでもOK）
• 下に敷くもの(新聞紙やビニール）

下記、あれば便利なものです。全て家にありそうなものなので準備しておくと良いでしょう。

• ビニール製の手袋（中身を取り出すとき）
• カッター（細かいくりぬき作業のとき）
• かぼちゃの顔になる型紙（下書きのときに便利）
• 軍手（安全のため）

それでは早速ハロウィンかぼちゃのジャック・オ・ランタンの作り方をおすすめ自作動画を参考にしながら手順を確認していきましょう。

かぼちゃを準備したらまずは、サインペンでくりぬきたい顔の下書きをします。くりぬきたい顔をパソコンなどから印刷して貼り絵のようにしてかぼちゃに貼り付けてからサインペンでなぞるときれいに下書きができます。

貼り絵を貼り付けたら、サインペンでくりぬきたい顔をかぼちゃに下書きをします。貼り絵がなくてもフリーハンドで書いてもOKです。

このような流れでかぼちゃに下書きをしましょう。くりぬきやすいように目などは大きめに書くと初めての方でも失敗が少ないのでおすすめです。

かぼちゃのへたの部分にこぶし大サイズの穴を開けます。このあと中の種などをか掻きだすので小さすぎると手が入らなくてかぼちゃが割れたり傷ついたりするので注意が必要です。

ナイフなど使用する際は安全のため軍手をつけることをおすすめします。画像のようにこんな感じで穴をあけましょう。