北欧インテリアのコーディネート実例12選!雑貨や家具選びのコツを解説

北欧インテリアのコーディネート実例12選!雑貨や家具選びのコツを解説

北欧インテリアは、日本でも大人気です。一見難しそうなインテリアですが、コツを知ると誰でもチャレンジできます。この記事では、北欧テイストをベースにナチュラル、モダン、ヴィンテージのコーディネート実例を紹介します。実例を参考にして、北欧インテリアに挑戦しましょう。

記事の目次

  1. 1.北欧インテリアの特徴
  2. 2.北欧インテリアのコーディネート実例【ナチュラル】
  3. 3.北欧インテリアのコーディネート実例【モダン】
  4. 4.北欧インテリアのコーディネート実例【ヴィンテージ】
  5. 5.北欧インテリアの雑貨・家具選びのコツ
  6. 6.コツを掴んで北欧インテリアを叶えよう

北欧インテリアのコーディネート実例【モダン】

出典:写真AC

北欧モダンコーディネートのポイントは、基本カラー×アクセントカラーやモノトーン配色や、暗めの木目調、黒のアイアンや直線的なフォルムの家具を選ぶことです。洗練された雰囲気のなかに、あたたかみも残ったモダンスタイルができあがります。

リビング

部屋全体をホワイト・グレー・ブラックのモノトーン配色は、北欧モダンの基本です。直線的なアイアン脚のソファとテーブル、幾何学模様のクッションで、落ち着いた印象も漂わせられます。現代的な北欧モダンで、挑戦しやすいでしょう。

キッチン

暗めな木目調をベースに、ブラックのキッチン家電で揃えるのもシックです。床だけでなく天井もウッディならグッとおしゃれが際立ちます。ステンレス製の調理台もモダンな雰囲気を高めてくれますよ。ドライフラワーや観葉植物で、あたたかみもプラスしましょう。

玄関

訪れた人がまず目にするのが玄関です。玄関の印象は、見た人に強く焼き付きます。おしゃれな北欧モダンで出迎えましょう。足つきチェストに形が個性的な花瓶を飾ると、華やかさが漂います。シンプルな絵画も、北欧モダンテイストに一役買いますよ。

寝室

近年、ブルーやイエローなどの壁のワンルームアパートもあります。カラーリングされた壁には、ウッディなインテリアがはまります。カラーリングを上手に活用して、北欧スタイルを叶えましょう。北欧らしい幾何学模様のカーテンやクッションも加えます。クールなアイアン照明を飾れば、男女や年齢問わない、一人暮らしにも取り入れやすいモダンコーディネートの完成です。

北欧インテリアのコーディネート実例【ヴィンテージ】

出典:写真AC

ヴィンテージコーディネートは、部屋全体が落ち着いた配色がベースです。コンクリートのような無骨で無機質な印象のものを選ぶとまとめやすいですよ。ダーク系の無垢材を使った家具類も北欧ヴィンテージを叶えるアイテムです。ヴィンテージ家具に多く使われてるため、ぜひ取り入れてみましょう。また、レザーやデニムの家具もおすすめです。

無垢材とは、加工木材と違い天然木を一枚板に加工した自然素材のことです。

リビング

飾り棚には、和箪笥のようなレトロ調のものをえらびましょう。使い込んでいくうちに味がでてきます。北欧ヴィンテージを叶える家具選びのポイントは、足つきで暗めな色の木材で作られているもの、無駄のないシンプルデザインをチョイスすることです。使い込まれた風合いのアイテムがあるリビングには、重厚な雰囲気が漂うでしょう。

キッチン

チーク材をふんだんに使ったキッチンは、おしゃれな北欧ヴィンテージの空間です。チーク材は耐用年数が長く、ヴィンテージ品によく使われています。ヴィンテージ感を引き出すなら、暗めな色の材質でまとめましょう。引き出しの取っ手や床、調理スペース、ペンダントライトを無機質なもので揃えて、キッチンのアクセントにします。

玄関

玄関スペースは、コンクリート素材が取り入れやすい場所です。コンクリートのほどよい無骨さが、ヴィンテージ感を高めてくれます。電気のスイッチやコンセントなど、ほかの部分もグレーで統一するのもインパクトがありますよ。木目調の収納棚や植物であたたかみをプラスしたり、壁にポスターを飾り北欧らしさを加えたりしましょう。

寝室

寝室にも、サイドテーブルやベッドにもヴィンテージの基本の無垢材を取り入れてみましょう。アイアン照明をプラスすると、クールさ加わります。北欧テイストらしいグレー調の壁紙や寝具でまとめるのがおすすめです。また、シンプルな空間に、ビビッドカラーやパステルカラーのものでアクセントをつけると北欧らしさを簡単にプラスできます。

北欧インテリアの雑貨・家具選びのコツ

コツ①ファブリックは柄や色もの

柄や色みのある生活雑貨を入れすぎなければ、シンプルな空間に調和し北欧インテリアの雰囲気をこわしません。基本カラーの空間にモノトーンで統一した柄ものを多めに入れてみたり、アクセントカラーのものを1カ所に置いてみたりしてください。クッションカバーやカーテンなどのファブリックには大柄や色みを取り入れやすいため、楽しんで考えてみましょう。

コツ②広々と見せる足付き家具

足つきの家具は、北欧テイストを高める重要な要素です。木目調の家具を選ぶときに、足付きかも確認しましょう。また、北欧インテイリアを叶えるだけでなく、部屋を広々と見せる効果も期待できます。広く見えるとあかぬけた印象を与えるうえに、掃除もしやすく快適空間になるでしょう。

コツ③アクセントになる照明や植物

北欧テイストを高めるのに、低めのペンダントライトや観葉植物もおすすめです。ペンダントライトはダイニングキッチンに複数個ぶら下げて、食卓にあたたかみをプラスしましょう。観葉植物は、木目調家具によくあいます。緑がもつリラックスした印象は、北欧インテリアに欠かせません。アクセントとして取り入れてみましょう。

コツを掴んで北欧インテリアを叶えよう

Photo by hyeonkim

北欧インテリアは、比較的簡単にチャレンジできます。基本カラーを押さえたら、好きなアイテムで色味を足していきましょう。アイテムには、おしゃれな家具、大柄のファブリックなどがおすすめです。自分だけの心安らぐ北欧インテリアの空間を叶えましょう。

ほっとっと
ライター

ほっとっと

北欧インテリア、あみもの、DIYすきです。まいにちを、ていねいに。

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