引き出しの中身が汚い人必見!スッキリ整理・収納するアイデア5選!

引き出しの中身が汚い人必見!スッキリ整理・収納するアイデア5選!

一見、便利そうな引き出し。あなたの引き出しは物で溢れかえっていませんか?「いつか整理しよう」と気づいたら中身を見たくない程、ぐちゃぐちゃになってしまっていることあると思います。そんな方でもできる整理と家にある物でできる収納をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.引き出しの中身が汚いままだと?
  2. 2.引き出しの整理収納をするメリット
  3. 3.引き出しの整理のコツ
  4. 4.収納する際に気をつけるポイント
  5. 5.引き出しの収納アイデア デスク周り編
  6. 6.引き出しの収納アイデア クローゼット編
  7. 7.引き出しの収納アイデア キッチン編
  8. 8.引き出しの収納アイデア 子供部屋編
  9. 9.引き出しの収納アイデア リビング編
  10. 10.まとめ

引き出しの中身が汚いままだと?

Photo bybs-matsunaga

引き出しの中が汚い状態ということは、いつもの場所に「とりあえず入れて置く」ことが多いからです。さらに、視覚的にも物が整頓できていなく情報量が多く、物の判断ができにくい状態になっているのでしょう。それでは、整理整頓から収納という順番にそれぞれのコツとアイデアを紹介します。

引き出しの整理収納をするメリット

Photo byTeroVesalainen

メリット1 欲しい物がすぐ手に入る

サッと!パッと!

整理整頓をすると、時間をかけず手に取ることができます。整理ができていない引き出しは、見ただけでうんざりすることも。しかし、しっかり整理整頓されていると引き出しを開けてパッと見ただけで何がどこにあるのかがすぐにわかります。「あれってどこだっけ?」と他の人に聞く必要もありません。「あ、あれがほしい」と思い立ったときに自分で物をスッと取り出せるのは、一番気持ちのよいことです。しかも時短にもなりますね。

メリット2 見た目スッキリいい気分!

Photo byijmaki

ストレスフリーな見た目に変身!

汚いということは目からの情報です。それがストレスにもなってしまため、目から入る状態がスッキリしていると、ストレスなく作業や家事などが進むことでしょう。整理をしたら自分が持っている物が見えて不必要な物がはっきりとわかります。そのときにできた空間を上手に使って整理収納ができると、見た目がスッキリしてきれいになりストレスもなくなるでしょう。

メリット3 お財布に優しい!

「また同じ物を買ってしまった!」がなくなる

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楽しい買い物をした後、帰ってみるとまったく同じ物を持っていた!なんてことありませんか?それは、所有している物が把握できていないからです。非常にもったいないことです。上手に整理整頓をして、物を把握することによって「まだこれはあるから大丈夫」と無駄にストックなどを買う必要がなくなります。経済的にもよくなる傾向があるのではないでしょうか。

引き出しの整理のコツ

Photo bygeralt

「じゃあ、整理ってどうやってしたらいいのか?整理って分けて捨てればいいだけでしょ?」いえ、そうではないんです。最終的にはいくつか物を手放すことになるかもしれませんが、どのようにすれば上手に整理整頓が完成するのか、それをいくつかご紹介します。

整理のコツ1

場所の決定と時間配分

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どこをやるのかは自分の生活動線の優先順位を考えて決めましょう。今日はここと決めたらそこだけを集中するのが一番おすすめです。始める前にその場所をどのくらいの時間でできるか時計を見て決めてから始めると、やる気がアップします。タイマーなど使ってやると、終わった後に、この時間でこのくらいできたと達成感が出ます。達成感がでると自信にもつながります。

整理のコツ2

所有物の洗い出し

フリー写真素材ぱくたそ

整理は区別すること。といっても人それぞれ持っている物が違うので難しいと感じる方もいるでしょう。自分が所有している物を「分ける」ということ。例えば、ボールペンと便せんは違う物なので分けます。鉛筆やシャープペンは一緒にまとめることができます。こんな風に分けて所有物の把握をしていきます。もしできるのであれば、ここで「不必要」の区別をします。

整理のコツ3

物の仲間作り

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収納しやすいような整理のコツとして、物の仲間を作ってあげます。例えば、お風呂に行く時は「パジャマ」「下着」「バスタオル」が仲間になります。これが一緒にあるとセットとして持ち運びも可能になります。そのようにして、整理した物たちの仲間同士を作っていきます。片付けをすると、その場所ではなく別の場所に移動することも可能になります。

収納する際に気をつけるポイント

Photo byTeroVesalainen

整理が後はしまうだけ。と思っていませんか?収納法や収納グッズなどにも気をつけなければいけません。ここを間違えてしまうと、ダイエットのようにリバウンドして元通りになることもあります。ここではポイントとアイデアをお伝えします。

収納道具は四角い物を使う

出典:筆者撮影

家の中にはいろんな形の物がありますが、収納しやすいグッズとしては四角い物がおすすめです。なぜなら、収納スペースも四角くなっているので、無駄なデッドスペースもなくなります。四角い箱などやグッズを統一する必要はありません。余裕があれば丸い物も使うのもありです。

家の中の四角い物探してみよう!

四角い物で使えるグッズなんてあるのかしら?と思うかもしれません。意外とあります。重宝するのが「靴の箱」「お菓子の箱」です。これらは、ほとんど何かを買った時やもらった時に出てくる物です。わりと手に入りやすいです。大きさや深さなども様々ですので、いろんな場所に使えるでしょう。紙袋もありますが、物の相性もあるので候補としていれておきましょう。

収納グッズは「まだ」買わないで!

フリー写真素材ぱくたそ

最初のポイントでお伝えしたように、家の中に収納グッズはいくつかあるでしょう。それを上手に使って整理整頓していくといいでしょう。ですから、100均一などのお店に行って便利グッズなど買わないようにしましょう。もし、うまく当てはまらないなどがあったら、せっかく買った便利グッズはもったいない物になってしまいます。

収納グッズを買う時のポイント

Photo byThomasWolter

注意してほしいのは、どの場所にどのような収納道具や箱が必要なのかを「採寸すること」です。これをしないと失敗します。1つのお店だけには行かず、いろんなお店で見極めることがいいでしょう。今では、ネットでも検索できるので前もって調べるのもありです。最後は必ず、手にとって実際に見ることがポイントです。

新たな引き出しは…

整理整頓が終わり、もし収納グッズや引き出しが足りない場合は、中身の見える物にしましょう。中身が見えると扉を開けたときなどに、見やすい状態になります。お客様などが来られる場所には適していないので、自分の部屋などに使用するといいでしょう。自分の好きな色やインテリアに合わせて購入することをおすすめします。

整理に戻ることも必要

Photo byClker-Free-Vector-Images

収納が上手にできないときがどこかであります。その時は、焦らず「整理」が上手にできていないことでもあるので、もう一度見直してみましょう。中身が上手に整頓できず、箱に入らないとストレスにもつながります。休憩もはさみながら、片付けをします。

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引き出しの収納アイデア デスク周り編

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