4畳半のレイアウト実例12選!狭い部屋でもおしゃれに快適にするコツは?

4畳半のレイアウト実例12選!狭い部屋でもおしゃれに快適にするコツは?

4畳半のコンパクトな部屋で暮らす方は多いですが、狭い空間を活かしたレイアウトを考えるのって難しいですよね。今回は、狭い部屋でもおしゃれに見せる家具選びのコツやレイアウトコーディネートを実例をもとにご紹介します。一人暮らしや自室の模様替えの参考にもどうぞ。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.狭い部屋が流行っている理由は?
  3. 3.狭くても快適な部屋選び方は?
  4. 4.おしゃれに見えるレイアウトは?
  5. 5.おしゃれな家具の選び方は?
  6. 6.おしゃれに見せるレイアウト実例12選!【家具編】
  7. 7.おしゃれに見せるレイアウト実例12選!【インテリア編】
  8. 8.まとめ

おしゃれに見せるレイアウト実例12選!【家具編】

レイアウトのコツや家具選びのコツをご紹介しましたが、実際どのような部屋になるのかわかりづらいかと思うので、筆者がおすすめするレイアウト12選をご紹介します。家具やインテリアは、自室の間取りに合ったレイアウトにするだけでよりおしゃれに見えます。ご紹介したコツなども交えながらなぜおしゃれに見えるのか、詳しくご紹介したいと思います。

家具を工夫したレイアウト実例

おしゃれな家具を買っても、部屋全体がよく見えるように置かないとおしゃれな部屋には見えません。実際の家具の配置の実例やレイアウトの飾り方を写真を使ってご紹介します。この実例を全て実行することはありませんので、自分の好みや部屋の間取りにあった実例を参考にしてレイアウトを考えてみてください。

①背の高い家具を部屋の奥に置くレイアウト

この部屋は全体がブラウンで色が統一されているところもおしゃれに見えるポイントですが、一番重要なのは背の高い家具が部屋の一番奥になる窓側に置いてあるところです。部屋の奥の壁側に沿って置くことで奥行が出て、部屋に入ってすぐのところに置くよりも、部屋が広く感じます。また、スペースの空いた右の壁に、壁と同色のウォールインテリアを置くことでよりおしゃれを演出しています。

②収納を活用したレイアウト

収納家具を置かずにテーブルとベッドだけというシンプルなレイアウトです。小さい部屋でも家具なども白色で統一されているので部屋が広く見えます。尚且つ、明るい色で揃えることで、部屋全体を明るい印象に見せられます。また、テレビの後ろの壁紙だけがモノクロの花柄という点もおしゃれに見せるポイントです。リメイクシートなどで簡単に壁紙を変えることもできるので、ぜひ挑戦してみてください。

③ウォールインテリアを充実させたレイアウト

ウォールインテリアをドライフラワーで統一したレイアウトの部屋です。1か所だけにウォールインテリアを置くのもいいですが、こういった風に所々に同じジャンルのインテリアを飾ることで目線が上にいき、家具を置いている下にあまり目線がいかないので、4畳半と狭い部屋でも圧迫感をあまり感じません。ドライフラワーでなくても、おしゃれな絵を写真フレームに入れて吊るして飾ってもおしゃれに見えますよ。

④部屋の中央を開けたレイアウト

基本的には窓側にベッドを置く人が多いですが、この写真のように部屋の中央を空けておくとカーテンを開けた際、部屋全体に光が行きわたり部屋全体が明るくなります。また、中央を空けることで動線が固定され、無駄な移動をしなくて済みます。このように自室に収納家具を置かない場合はテーブルを壁際に置くと、イスを置く場所が確保できます。ローテーブルが苦手な方におすすめのレイアウトです。

⑤収納棚で部屋を仕切るレイアウト

この部屋はリビングと寝室が同じ空間にありますが、収納棚を使って出入口を半分だけ仕切ることによって違う空間として認識ができます。カラーボックスなどでも簡単に仕切ることができるので、模様替えとしてしてみるのもいいでしょう。さらに工夫をするとすれば、突っ張りパテーションという商品を使って部屋を仕切ると、簡易的な壁ができますし、壁面収納にもなるのでおすすめです。

⑥背の低い家具を使ったレイアウト

背の低い家具を使ったレイアウトコーディネートをすると、4畳半の部屋で座っていても視界が広く感じ、すっきりとした印象が持てます。壁面のインテリアも家具の高さに合わせた高さに飾るなどの工夫も大切です。一人暮らしだと、重い家具などが動かしづらいのでなかなか模様替えができません。そんなときはベッドフレームを使わずに、マットレスの下にすのこを置くことで、簡単に模様替えができます。

⑦テレビを置かないレイアウト

テレビがなくても、プロジェクターを使って壁に映像を映すことでテレビの他に、スマホの映像やBlu-rayなどを見ることができます。テレビを見ないときは壁に何も映らないので、視覚的にすっきりとした印象になります。また、プロジェクターはテレビよりも値段が張りますが、テレビよりも映画などをよく見る方にはおすすめです。プロジェクターで見ると臨場感があり、ミニシアターとして楽しめますよ。

⑧ソファベッドを使ったレイアウト

ソファベッドを置くことで、ラグや座椅子を置く必要がなくなり、使わない時は畳んでソファにできるので、空間を有効活用できます。ただ、ソファとして使うときとベッドとして使うときの両方の向きを考えて配置しなければいけないので、家具が多い方には向いていないかもしれません。4畳半の部屋でも横長の間取りには使いにくい家具なので、購入の際はどこに配置するか考えたうえで購入してくださいね。

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おしゃれに見せるレイアウト実例12選!【インテリア編】

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