キッチンのごみ箱収納方法のコツ
キッチンのゴミ箱はおしゃれにすっきりと収納したいものです。しかし、それぞれの住居やライフスタイルによって、台所のゴミ箱収納スペースには差があります。以下に、キッチンごみ箱の収納方法のコツをご紹介しますので参考にしてください。
収納のコツ①ふた付きのゴミ箱を使用
ゴミ箱にはふた付きとふた無しのものがあります。ふた無しはゴミを頻繁に目にすることになり悪臭も気になります。一方、ふた付きはゴミ箱の色や素材、デザインなどを厳選し、ラックなどのキッチン家具を用いることで統一感が出ます。また、重厚感のあるおしゃれなふた付きゴミ箱は置くだけで見せるインテリアになります。
収納のコツ②食器棚の最下段に収納
キッチンの決まった場所にゴミ箱専用スペースがあると便利です。例えば、どこの家庭にもあることが多い食器棚の最下段は、キッチンに入ってきた人しか目につきません。また、身長が低い子供でも低い場所に扉がない状態で置いてあれば、ゴミが捨てやすいです。
収納のコツ③扉付き収納棚に収納
キッチンのゴミ箱を隠して収納したい人は、扉のある収納棚で隠せるゴミ収納がおすすめです。扉があれば小さい子供やペットがいても安心できます。ただし、ゴミを捨てるたびに扉の開閉が必要なことと、ゴミ箱周辺の汚れになかなか気づきにくいのがデメリットです。
収納のコツ④ダストボックスカウンターに収納
キッチンにある程度の空きスぺースがある家庭では、家具に見えるダストボックスカウンターを置いて引き出しにゴミを収納しましょう。カウンターを選ぶ際は、キッチンに合うようなカラーを選ぶと、見た目もおしゃれでゴミ収納には見えません。また、気になるゴミの悪臭も抑えられて便利です。
収納のコツ⑤何かのスペースをゴミ箱収納に利用
台所に空きスペースがないときは、どこかにスペースを作り出す発想も必要です。今あるキッチンラックやレンジ台などには何が置いてありますか?それらにゴミ収納スペースをうまく作って、ゴミ箱を置く場所を作りましょう。また、大きさを合わせたゴミ箱を使えば、きれいに収納できて見た目もスッキリします。
収納のコツ⑥システムキッチンに収納
引っ越しやリフォームなどでシステムキッチンを導入するときは、最初にゴミ箱専用スペースを作りましょう。他にもダストボックス付きのキッチンカウンターは電化製品を置いたり、スプーンを置いたりしてカトラリーとしても使えます。台所に生活感をいっさい出さずにゴミ箱収納が可能です。
収納のコツ⑦シンク下に収納
どこの家庭にもあるシンク下をゴミ箱収納スペースとして使うのもアリです。シンク下は収納スぺースですが、湿気が多くフライパンなどの収納も衛生面が気になります。しかし、ゴミ箱収納スペースとして使えばそこまで気にならず、料理で出たゴミをすぐに捨てることができて便利です。
収納のコツ⑧デッドスペースを有効利用
冷蔵庫や食器棚の横、カウンターキッチンの下など、意外とデッドスペースになっていませんか?そのようなキッチンのデッドスペースを有効活用して、そこをゴミ箱の収納場所にしてはいかがでしょうか。デッドスペースの幅が狭い場合でも、上に重ねるタイプのゴミ箱を上手に活用できます。