ルンバ980がおすすめな人
ルンバ980 アイロボット ロボット掃除機 Wi-Fi対応 マッピング 自動充電・自動再開 強い吸引力 R980060【Alexa対応】
参考価格: 89,900円
ルンバの「900シリーズ」には、「980」と「960」があります。両者の機能的な違いは、「最大稼働時間」と「カーペットブースト」の有無です。「980」は最大稼働時間が「120時間」と長く、「カーペットブースト」機能があります。この二つのいずれかが必要な人は「ルンバ980」がおすすめになります。
「カーペットブースト」機能は「i7」シリーズにはないけど、それより最新の「AeroForce三段階クリーニングシステム」があります。
それと「600シリーズ」を基準にした数値では、「吸引力10倍」「ゴミの除去量が約2倍」と、「ルンバ960」に比較して数値が上のため、より強力な清掃力が欲しい人にはおすすめになります。
「ルンバ960」は、「吸引力5倍」「ゴミの除去量約1.5倍」になります。
「カーペットブースト」というのは、カーペットやラグの上に行くと、自動で吸引力を最大10倍に引き上げる機能です。繊維の奥に入り込んだホコリや髪の毛も取り除けます。
このモデルもAmazonの評価を見ると人気が高いようです。低い評価には的はずれなレビューも混じっています。
ルンバ960がおすすめな人
ルンバ960 アイロボット ロボット掃除機 カメラセンサー カーペット 畳 段差乗り越え wifi対応 自動充電・運転再開 吸引力 マッピング【Alexa対応】
参考価格: 74,700円
「900シリーズ」にあって、その下のグレード「600シリーズ」にない機能は、「吸引力約5倍」「スケジュール機能」「ゴム製のデュアルアクションブラシ」「ゴミフルサイン」「ダストカットフィルター」「清掃モードの設定」「Wi-Fi対応」「スマートスピーカー」「Clean Map レポート」「フロア全体を清掃」と多くあります。このいずれかの機能が必要な人は、「ルンバ960」がおすすめになります。
「スケジュール機能」というのは、その名の通り、曜日や時間を設定しておき、自動的に稼働させる機能のことですね。
確実に誰も居ないときに掃除してほしいとか、毎日は必要ないので稼働する曜日を決めておきたいとかいうときに便利ですね。
「ゴム製のデュアルアクションブラシ」というのは、独自形状のローラーで、この二つのブラシが、回転しながらゴミを菱形状に外側から中央に効率よくかき寄せ、床面との間を密閉空間に保ちます。
ちょっと意味が難しいですが、要はゴミがよく取れるようになっているという事ですよね。
「ゴミフルサイン」というのは、ダスト容器がいっぱいになるとランプが点灯する機能ですね。「ダストカットフィルター」というのは、排気をフィルターしてクリーンにする構造です。
それらは昔から大抵の掃除機には似た機能が付いていますね。
「ダストカットフィルター」は、この機能のないモデルでも、名称の違うフィルターがあって、「ダストカットフィルター」と同等の性能であるそうです。
フィルターは性能は同じで形状に互換性がないだけとのことですね。
それよりも、機種によってフィルターの形状がバラバラで互換性がないと言うので、そのことに注意が必要ですね。
「清掃モードの設定」というのは、モードというよりは「範囲」のことで、清掃する範囲を学習させて設定し、切り替えることができる機能です。
例えば、「居間だけ清掃する」とか「寝室だけ清掃しない」という指定ができるという事です。この機能にはスマホアプリ「iRobot HOME アプリ」が必要になります。
「Wi-Fi対応」はスマホアプリ「iRobot HOME アプリ」で設定をしたり、清掃完了などの通知が届くようにできる機能です。
後述する「ルンバe5」は、「Wi-Fi対応」ですが、「清掃モードの設定」はできないので、通知は届くけど、清掃モードの切り替えはできないという事になります。
「スマートスピーカー」というのは、スマートスピーカーと連動して音声コマンドで操作ができる機能で、対応するスマートスピーカーが別途必要になります。
対応するスマートスピーカーは「Amazon Alexa」と「Googleアシスタント」になります。
「Clean Map レポート」というのは、ルンバが清掃したマップを確認できる機能です。この機能にはスマホアプリ「iRobot HOME アプリ」が必要になります。
履歴ボタンからClean Map レポートで、清掃エリアや集中的に清掃した箇所を確認できます。
「フロア全体を清掃」というのは、ルンバが広い範囲を清掃途中、バッテリーが切れそうになったらホームベースに戻って再充電するのですが、このとき、どこを清掃し終わっているかを覚えている機能です。
ですから、その続きから自動的に再開できるのです。これにより、一度にはできないような広範囲の清掃も自動的にいくつかに分割して清掃できるということです。
「フロア全体を清掃」機能のない「ルンバe5」と「ルンバ600シリーズ」は、バッテリーが切れそうになってホームベースに戻るとリセットされてしまうので、それまで清掃した範囲を忘れてしまいます。
つまり、一回の充電で清掃しきれないような広すぎる範囲の場合、「ルンバi7シリーズ」か「ルンバ900シリーズが」向いているということになります。
「ルンバ960」はAmazonの評価は「961」と混ざってしまっているので、ちょっと信憑性に欠けますが、人気はあるみたいですね。低い評価をしている人は「961」が多いようです。
最大稼働時間は「i7」シリーズは「75分」だから、「120分」の「980」に負けていますね。