「ひまし油」とは?効果や使い方を紹介!シミ・ほくろが取れるって本当?

「ひまし油」とは?効果や使い方を紹介!シミ・ほくろが取れるって本当?

さまざまなシミ対策グッズが生まれては消えていきます。こんな時だからこそ古くからある、ひまし油に着目してみませんか?ここでは、ひまし油のシミ消し効果に触れるとともに、ブレイク寸前のメイクアイテム「カソーダ」についても紹介してまいります。

記事の目次

  1. 1.ひまし油とは?
  2. 2.ひまし油の効能や効果とは
  3. 3.シワ取りに使えるって本当?
  4. 4.ひまし油はどこで買える?
  5. 5.ひまし油のシミ取りの使い方
  6. 6.ひまし油のシミ取りで注意したいこと
  7. 7.強力シミ取りのカソーダとは
  8. 8.カソーダの手作り方法
  9. 9.カソーダ使用上の注意
  10. 10.まとめ

強力シミ取りのカソーダとは

カソーダというクリームは、シミに悩むアメリカ人女性の味方となっている美容クリームです。日本では輸入品を取り扱うお店で購入できる場合がありますが、通販を利用して購入する人が大多数です。カソーダにもひまし油が含まれているので、シミに最適なアイテムといえるでしょう。

カソーダの使い方

カソーダは30g入りの小さなパッケージです。清潔なつまようじを準備し、それをスパチュラ代わりに使います。カソーダのフタを開け、つまようじでいったん混ぜて、沈殿物を解消させます。次につまようじの先程度の量を取り、ほくろやシミの上に乗せます。擦り込んだりしないように「乗せるだけ」のイメージでつけてください。1日1回の塗布で構いません。

効果的な使い方

ほくろやシミが気になった部分にカソーダを乗せた後、乾かすのがポイントです。絆創膏でパッチをすると効果が上がります。パッチの時間はこだわらなくてもよいですが、2時間程度で外すとよいでしょう。こちらも根気よく1ヶ月程度は続けるようにしてください。

カソーダの手作り方法

カソーダは手作りすることができます。簡単であるうえ、カソーダを買い続けるよりはコスパが良いのでぜひ手作りにチャレンジしてください。

材料

  • 重曹(食品添加物)20g
  • 精製ひまし油(化粧品原料用)10g
  • 熱湯消毒ができる瓶
  • つまようじ

キャリアオイルとして使える品質のキャスターオイルも使えますよ。

カソーダの作り方

  1. 容器となる瓶を煮沸消毒する
  2. 瓶の中に、重曹2:ひまし油1の割合で入れる
  3. つまようじの先でよくかき混ぜて完成
一回に使う量は微量ですので、30ml程度の小さな軟膏瓶に入る量を都度作ることをおすすめします。

10分もかからずに完成しますね。チャレンジの価値があります!

カソーダの手作りポイント

カソーダを手づくりする際のポイント

  • 重曹は「食品添加物」と記載されたものを使う
  • 加香ひまし油は使わず、精製ひまし油(またはキャリアオイル用のキャスターオイル)を使用する
  • 作る量は30ml程度の少量にとどめる
  • きちんと計量し、2:1の分量を守る

掃除用の重曹ではなく、食品添加用の重曹だと安心ですね。

カソーダ使用上の注意

カソーダもひまし油を使ったシミ取りの注意と同様に直射日光を避けることはもちろん、妊産婦の使用を除けば問題ありません。ただし、ひまし油を重曹で定着させるため効果は、ひまし油だけをシミに塗るよりも強いものとなります。刺激を感じたら、できるだけ早くカソーダをふき取り様子を見ましょう。かさぶた状態になったら塗布を休んでもよいでしょう。

まとめ

Photo byMonfocus

ひまし油やカソーダを使ったシミ取りは簡単に実践できるうえ効果が得られることが分かっています。個人差はありますが、試してみる価値はあるといえます。ひまし油や自作したカソーダは取り扱いに注意し、子供やペットの手が届かない場所に保管してくださいね。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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