ファブリーズの種類と効果まとめ！消臭や殺菌効果って実際どうなの？

ファブリーズ製品には、臭い取り作用もついています。そのおかげでタバコや汗の臭いなどと対抗することができるんですよ。しかし汚れやカビなどが原因の場合、臭いを撲滅したところで根源は残っているわけですから、完全に臭いが取れるわけではありません。臭いの元であるカビや汚れを取ってしまわないと意味がないんですよ。

ファブリーズの臭い取り作用は、飼い犬や飼い猫の臭いにも通用すると言われています。今現在犬や猫を飼っている方が多い時代だからこそ、臭いに敏感にならなくてはいけません。外で愛する家族の臭いをまき散らすのはおすすめできることではありませんからね。

ファブリーズはおおむね『効果がある』と言われています。成分に関してのこだわりをきちんと見せていますし、口コミなどでも低い評価はほぼ存在しません。ただ、効果の種類によって評価が微妙に違うのも事実です。そのためここからは『除菌』『消臭』『臭い取り』の3つの項目に分けて評価を紹介していきましょう。

除菌の威力に関しては、賛否両論と言ったところです。菌というのは肉眼で見えるものではありませんから、利用者の目で判断することはできません。しかし、ファブリーズを使った後にカビが増えたなどの意見がない所を見ると、決して除菌作用が働いていないわけではないようです。ただ、本気で除菌をしたい場合には、他の製品の方が効果を発揮するかもしれません。

消臭の威力に関しては高評価のものばかりです。消臭をしたい対象というのは主にトイレや玄関などの消しても消しても無限に臭ってくる密閉ゾーン。そういったところでも片っ端から臭いを消してくれるため、すっきりとした気持ちで利用できるのです。急なお客様にも慌てず対応可能になりそうですね。

臭い取りの威力に関してはかなりの高評価です。衣服やカーテン、ソファなどにも利用でき、なおかついい匂いが持続するとのこと。毎日洗えないスーツのジャケットやくつ、布団などに使用できるのも嬉しいポイントです。その上効果のほどもよいのであれば、リピーターが付くのも理解できますね。

ファブリーズというのは、今の時点で何十種類もの製品を売り出しています。そのため、今どんなものが売り出されているのかが把握し切れていない方がほとんどでしょう。それではここからは、そんなファブリーズの種類をいろいろな視点から紹介していきます。

ファブリーズには『スプレー型』『置型』『携帯型』『ミニ型』の4種類が存在します。それぞれの型は、それぞれ専用の箇所で使いやすいように作られており、すごく便利です。携帯型が存在しないのが少し残念な点ではありますが、その点を差し引いても便利としか言いようがない製品なんですね。

スプレー型にはミストモデルと、一般的なプシュプシュモデルがあります。ミストモデルは基本的に空間や部屋の臭い消しに用いることができ、プシュプシュモデルは洋服や布団などの布製品に使用します。ですので、スプレー型を使う際には一部の空間や部屋の中、布製品に使うとよいでしょう。

置型は文字通り、安定した場所であればどこでも置けるタイプのものです。その特性を活かし、どれだけ臭い取りしても常に臭ってしまうトイレや玄関に使うとよいでしょう。特に玄関はお客様が必ず通る場所です。常に置いておける消臭剤を使っても損はないでしょう。

ミニ型は、車のエアコン部分に付けられる形になっているので、暖房や冷房を使うだけで消臭可能です。車の中というのは意外と臭いがこもるものですから、気持ちよく運転するためにも手軽で便利なミニ型を使ってみてはいかがでしょうか。

外へ持っていきたいのにサイズの問題で持っていけない方は、100均で売っているスプレーボトルに詰め替えてみてはいかがでしょうか。詰め替えても機能がなくなるわけではありませんので、ちょっとした持ち歩き程度には便利ですよ。常にいい香りを保っていられれば、清潔感のアピールにもなります。