花柄の壁紙のインテリア実例7選!おしゃれでかわいい部屋の壁をご紹介!

花柄の壁紙のインテリア実例7選!おしゃれでかわいい部屋の壁をご紹介!

花柄の壁紙というと、ピンクを基調としたかわいらしいイメージがありますが、色調やデザインの組み合わせしだいで多彩に変化します。おしゃれにかわいいお部屋から、シックで大人っぽく落ち着いた雰囲気まで、お部屋のイメージをガラリと変えてくれる花柄の壁紙をご紹介します!

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.壁紙とは
  3. 3.壁紙を貼るなら
  4. 4.花柄の壁紙で部屋をおしゃれにするコツ
  5. 5.花柄の壁紙のインテリア実例7選
  6. 6.まとめ

花柄の壁紙で部屋をおしゃれにするコツ

Photo byVinnyCiro

部屋全体のコーディネートが大切

まず部屋のテーマを決めてインテリアと壁紙を貼る壁や床をコーディネートするわけですが、家具の配置や高さ、素材を揃えることはもちろん壁・天井・床を含めた色合いにも気を配るようにすると、統一感のあるコーディネートができます。

アクセントクロスを使う

壁全面を張り替えるのもイメージチェンジになりますが、アクセントクロスは部屋の壁の一面や一部分だけ色や模様を大胆に変えて「強調ポイント」を作り、部屋を個性的な空間にすることができる手法です。ソファー、ラグなどの家具や、床、天井とのバランスを取ってアクセントクロスをつかうとより一層おしゃれな空間に変身させることができます。

花柄の壁紙のインテリア実例7選

Photo byShirley810

花柄の使い方は多彩

フラワー調の壁紙は華やかで明るい雰囲気の部屋がつくれます。大きな花のプリントはポップなイメージに、小さい花ならば柔らかいイメージを受けます。色合いを暖色系にすれば暖かな印象を、寒色系にすればすっきりとした清潔な印象をあたえることができます。

①小花柄

繊細さのある女性らしい小花柄は、フェミニンなインテリアにあわせやすい花柄でおすすめの種類です。淡い色合いのベビーピンクやベビーブルーのかわいい小花柄はやさしい印象の部屋になりますね。

落ち着いた色の小花柄を選べばインパクトが和らいで上品にまとまります。花柄に抵抗がある人にもおすすめです。

やわらかい色調のクロスと、ナチュラルテイストな小物類のコーディネートがすてきな印象の子供部屋になっています。

②大花柄

豪華なフラワーアレンジメントのような大輪の花が迫力の大花柄は、華やかで色とりどりのカラフルな花柄を選ぶとアクセントカラーにもなり、空間全体をゴージャスな印象の部屋にできます。

色の数を少なくしたりアッシュ系におさえた大花柄を選べばシックで落ち着いた雰囲気になります。部屋全体を大人っぽく洗練された印象の部屋にできますね。

③中花柄

彩度をおさえた淡い色彩のお花とピンクと白のインテリアに、黒の差し色がいい引き締め効果を発揮しています。

アクセントクロスを白抜きの中花柄にすることで壁紙の色が単色よりも適度にやわらかく存在感を増して、お部屋にやさしいコントラストを生んでいます。

中間サイズの中花柄は小花柄ほどのかわいい印象がなく、大花柄のようにインパクトはないのですが、程よい大人っぽさで落ち着いた派手になりすぎない絶妙な印象になります。

④ボタニカル柄

ボタニカル(botanical)とは「植物の、植物学の」という意味で本来、葉や茎などをもちいた柄の種類の名前ですが、中には花をメインに使った種類もあります。葉の分量が多いデザインのボタニカル柄はナチュラルで自然な感じで、花柄がつよすぎない落ちいついた大人っぽい印象の壁紙になります。

⑤ダマスク柄

花や植物、果物など植物がパターン化して繋がったように描かれた柄が、連続しているというのがダマスク柄です。イスラムの織物「ダマスク織」に見られる柄でシリアの首都ダマスカスが名前の由来です。インテリアに用いられることの多い柄です。

⑥リバティプリント風柄

華やかなでインパクトがありながら、インテリアと調和されたおしゃれなコーディネートになっていますね。

リバティプリントは英国リバティ社製のオリジナルプリントのことですが、ぎゅっと隙間なく何種類もの小さな花や葉が描かれている模様もリバティと呼ばれています。ちいさなブーケを集めたフラワーアレンジメントのようにかわいらしくてカラフルな小花模様が定番です。

⑦レトロ・カントリー調花柄

クラシカルでノスタルジックな雰囲気が漂うレトロなお花の花柄は、甘めにもクールにもお部屋をいろどってくれます。フェミニンで少しくすんだパステル調の素朴な花柄模様が印象的です。

まとめ

Photo bytrudith

花柄というと、ピンクを基調としたかわいらしいイメージがありますが、色彩・明度・お花の大きさやデザインで大胆にも繊細にもお部屋を彩ってくれます。「部屋全体に花柄はちょっと…」と言う方でも、アクセントクロスのように壁の一部分を変えることでお部屋を華やかな印象に変えてくれます。気分をかえたいときやお部屋の模様替えのさいはぜひ試してみてください。

コニハネ
ライター

コニハネ

よろしくお願いいたします。

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