靴下のたたみ方④ハイソックス
学校指定の靴下としてハイソックスを履いている学生さんも多いのではないでしょうか。最近ではスポーツソックスとして膝丈の長いハイソックスを取り入れることも増えました。このほかにむくみ防止に活躍する着圧タイプのハイソックスもあります。そんな丈の長いハイソックスのたたみ方をご紹介します。
ハイソックスのたたみ方①3つ折り
ハイソックスは履き口だけをまとめるたたみ方ですと片方ずつになりやすいので、できるだけコンパクトになるたたみ方にするとよいでしょう。こちらでは3つ折りにしてコンパクトにするたたみ方の手順をご紹介します。
たたみ方①3つ折り
- ①かかと同士が内側になるよう重ねる
- ②履き口側から1/3くらい折る
- ③つま先側を谷折りにして②の履き口に入れ込む(さらに長い丈の場合はつま先から一度半分に折るとコンパクトになる)
ハイソックスのたたみ方②四角に折る
基本的な折り方は前述の「普通丈の靴下のたたみ方④四角に折る」の工程と同じです。くるぶしから履き口まで長いので、折る回数が多くなるだけです。さらに長いデザインの場合はかかと部分から履き口までを3つ折りにして長さ調節しましょう。
たたみ方②四角に折る
- ①かかと同士が内側になるよう十字に重ねる
- ②下側のつま先を中心に向かって折る
- ③上側のつま先も中心に向かって②に重なるよう折る
- ④履き口部分を②と③で折ったすき間の手前まで半分に折る
- ⑤図④で折った下側を履き口部分が谷折りに(内側)なるよう裏側にひっくり返して折り、すき間に入れ込む
- ⑥もう一方も⑤と同様にひっくり返して折り、すき間に入れ込む
- ⑦できあがりはだいたい正方形になる
靴下のたたみ方⑤ストッキング&タイツ
OLさん必須アイテムのストッキングや、寒い冬に大活躍するタイツのたたみ方をご紹介します。素材が薄く滑りやすいのでハイソックス以上にたたむのが苦手な人もいらっしゃるのではないでしょうか。ストッキングやタイツのたたみ方は靴下よりシンプルなので、ぜひ覚えて収納に役立ててくださいね。
ストッキングのたたみ方①履き口のゴムで包む
ストッキングやタイツをたたむときは縦のラインから丸めるたたみ方が一番シンプルで簡単です。靴下よりもたたみ方の種類が少ないので覚えやすくきれいにたためます。
たたみ方①履き口のゴムで包む
- ①ストッキング(タイツ)を左右半分の縦にたたむ
- ②つま先からウエストに向かって丸める
- ③ウエストのゴム部分を裏返して丸めた部分を包む
ストッキングのたたみ方②輪ゴムで留める
こちらのたたみ方は前述の「たたみ方①履き口のゴムで包む」とほとんど手順は同じです。最後の履き口で包むのではなく、丸めたストッキングやタイツに輪ゴムをかけるやり方です。輪ゴムが劣化して切れたら、そのストッキングやタイツは長い間使用していない証拠にもなるので捨てるタイミングの判断にもなります。
たたみ方②輪ゴムで留める
- ①ストッキング(タイツ)を左右半分の縦にたたむ
- ⓶つま先からウエストに向かって丸める
- ③丸まった状態で輪ゴムで留める
まとめ
靴下のたたみ方の種類は大まかに分けると3~4種類で、長さによって若干工程が増えるだけです。基本的なたたみ方を知れば効率よくきれいにたためるようになります。靴下にあったたたみ方と自分がやりやすい方法を覚えると、テレビを見ながらでも簡単にできるようようになるのでぜひ参考になさってください。
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出典:筆者撮影