収納ボックスが置けるか確認
片付いた部屋を演出する便利アイテムが収納ボックスです。はじめは「見せるための収納」と思っても隠したくなる方も多いのではないでしょうか。ウォールシェルフを購入もしくはDIYするさいは収納ボックスの設置を想定したサイズを選ばれることをおすすめします。上記画像のウォールシェルフは奥行きがありません。このウォールシェルフの収納力をアップさせる方法として、フックを追加することが挙げられます。
収納ボックスでテイストも変わる
収納ボックスも素材や色によってイメージが大きく変わります。
- 籐
- エコクラフト
- プラスチック
- お菓子の空き箱
- 缶
取り付けが可能か
どんなにおしゃれ収納でも壁付けに適さない場合があります。ご自宅の壁面の強度を確認し取り付け可能なウォールシェルフを選びましょう。設置する場所も下地の確認は大事です。手のひらをグーにした状態で壁をノックし、音が鈍い部分は柱があります。「石こうボードに取り付け可能」と記載されたアイテムでも柱のある部分に釘打ちするとより強度が増し安全に設置できます。
ウォールシェルフおすすめ実例集
ここからはウォールシェルフのおすすめ実例集をご紹介します。アイデアはもちろん、色合わせ・取り付け場所・周辺のインテリアにも注目してみてください。
おすすめ!シンプルシェルフ
シンプルなシェルフはどのような空間にも合うのでおすすめです。天井の強度確認が必要ですが、上記画像のようなシェルフはDIYができます。もちろん同じようなデザインを壁付けにするのも可能です。空間のテイストを統一させると家族が集う居心地のよい部屋になります。
壁に映えるシェルフ
壁紙や周りの家具に合わせて映える素材・色を選ぶことでお気に入りの空間になります。安い素材やいただき物の空き箱でも、すてきな引き出しになるのでおすすめです。陶器の取っ手をつけると北欧風インテリアに、アイアンを取り付けるとインダストリアル風に変わります。
余裕をもったウォールシェルフ
ウォールシェルフはやはり余裕をもったディスプレイがよいです。インテリアを北欧風にしたい場合は、北欧風の布地を板に張り付けて(ファブリックパネル)飾たり取っ手を陶器にしたりすると雰囲気がグンとアップします。
お気に入りをディスプレイ
お気に入りをたくさん飾ったウォールシェルフです。あえて見せる収納、しまいがちな洋服も丁寧にたたむことでディスプレイになります。ポイントはやはりテイストを合わせることでしょう。画像はおしゃれ上級者だから上手にまとめておられますが、使用する色はなるべく3色までにとどめたほうが統一感が出ます。
省スペースのおすすめ収納
ワイヤーラックは便利アイテム、靴ひもを画像のように結べば省スペースかつディスプレイにもなるウォールシェルフの完成です。ひも靴以外の靴は同じテイストのワイヤーかごを用いて収納すれば統一感が出ます。
塩ビ管を使ったウォールシェルフ
こちらはホームセンターで調達した塩ビ管と木材を用いてDIYしたウォールシェルフです。色を変えれば北欧風のポップなインテリアにも合います。塩ビ管は軽いですが、丈夫なので収納としてはたいへん優秀な素材です。高い位置に設置する際は落下防止対策としてアイアンバーを柵にするとよいでしょう。
まとめ
ウォールシェルフがひとつあるだけで部屋のアクセントになります。同じデザインでもフックを付けて玄関に設置すると帽子やコート掛けになりますし、引き出しを設置すれば隠す収納(印鑑など)にもなり、おすすめです。快適で便利な生活にウォールシェルフを活用しましょう。
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出典:筆者撮影