マクラメとは？歴史や編み方を紹介！マクラメ編みのデザイン集も紹介！

シンプルにねじり結びだけで、おしゃれなピアスが作れます。編み方が同じでも使う糸の種類や色を変えると雰囲気に変化が生まれます。自分の好きな素材で作ってみましょう。毛先はあえてほどくことで、自然な感じに仕上げています。

ブレスレットは、マクラメ編みにビーズを編み込むと簡単に作れます。パワーストーンを使ってもよいですし、小さなビーズをあしらうのも人気です。ちぎれにくくするために、腕に巻き付ける部分は四つ編みで編むのがおすすめです。使うビーズ次第で、さまざまなパターンのブレスレットが作れますよ。

バッグのような大きなサイズのものを作るときは、太めの紐を使うのがおすすめです。太めの紐を使うと編み目が大きくなるため、製作時間が短縮できます。またざっくりとした大きな編み模様は、大ぶりのバッグによくマッチしますよ。デニム地のような濃い青の紐で作ったバッグは、コーディネートのアクセントに使えそうですね。

ストラップは、結びはじめの芯の部分をDカンにすればよいので簡単にチャレンジできます。画像のようにレースのような編み目でもよいですし、平結びや七宝結びをしてもOKです。マクラメ編みで手作りしたストラップやキーホルダーは、プレゼントにもぴったりです。

マクラメ編みでガラスポットを装飾すると、おしゃれなインテリア小物に変身します。プランターカバーにも応用できますよ。お部屋の模様替えをしたくてもできないときは、こういった小物を取り入れてみましょう。レース糸などの細い糸を使うと、より繊細に仕上がります。

マクラメ編みのハンドメイドのなかでもポピュラーなのが、タペストリーです。タペストリーは、1つだけ飾っても並べて飾ってもかわいいと人気です。タペストリーを編むときに流木を使うと、存在感がアップして洗練された作品になりますよ。

観葉植物を育てている人は、マクラメ編みでプランターハンガーを作ってみましょう。七宝結びやねじり結びを組み合わせれば、オリジナルのプランターハンガーになります。マクラメ編みはもともと物を運ぶためのものなので、強度もばっちりです。

マクラメ編みでタペストリーがマスターできれば、レースカーテンも作れますよ。レースカーテンに必要な材料は突っ張り棒と紐だけです。編みながらサイズを調整できるので、特殊なサイズの窓にもおすすめです。

マクラメ編みは手芸やハンドメイドで使われる編み方の一種で、紐だけでアクセサリーや雑貨が作れます。編み方にはベーシックな平結びやねじり結びなど数種類あり、紐の種類を変えると仕上がりも変わるのでアレンジもしやすいですよ。とくにマクラメ編みで編んだタペストリーは初心者でも簡単だと人気です。ぜひ、マクラメ編みでお好みのアイテムを作ってくださいね。