花ブロックとは？概要・特徴と花ブロックを用いた施工例14選を紹介！

通りに面したバルコニーの柵に、おしゃれな花ブロックを用いるアイデアです。バルコニーを洗濯物を干す場所にするにしても、テーブルなどを置く、くつろぎの場にしても、通りに面していれば特に、プライバシーが気になりますよね。花ブロックの塀ならば、風と適度な日光を通すので洗濯物干し場にもぴったりです。しかもおしゃれに隠してくれるので、生活感を全く漂わせません。
 

外部からの目隠しが欲しい庭の塀の一面を、花ブロックで施工している例です。高い塀で庭を覆えば暗く風通しの悪い、じめっとした空間なりそうですが、こうやって風通しと日当たりのよさを確保することで、快適な空間を保てそうですね。

隣の家との境目に花ブロックを置いています。ただのコンクリートなどの塀なら、目隠しにはなるものの、風通しが悪い上に暗くなってしまいがちですよね。花ブロックならきれいに目隠ししてくれる上に、玄関先を不要に暗くしません。

見晴らしや、風通し、日当たりがよくても、洗濯物などを干すベランダが、外から丸見えなのは嫌ですよね。花ブロックなら、見晴らしも風も日光も通しながら、外からの目線もうまく隠してくれます。しかも見た目もとてもおしゃれで素敵ですね。

外壁の部分にアクセントとして、花ブロックを取り入れた外壁の施工例です。全面花ブロックも素敵ですが、模様のように部分に取り入れるだけでも、十分におしゃれな外壁を楽しめます。

花ブロックといえば、家の塀や、テラスなどの外側に使うイメージが強いですが、実はインテリアとしても使うアイデアもあります。こちらではカウンターに花ブロックを使用しています。壁の模様としても、レースのようで本当に美しいですね。

花ブロックを窓のそばに置いて、パーテーションとして使用している例です。窓の外からの視点をうまく遮りながら、部屋の中に彩りをそえています。また空間が全く閉鎖的にならずに、つながりあっている感じがするのがいいですよね。

キッチンとの間に花ブロックを使用した、本当におしゃれなダイニングルームの施工例です。ただの白い壁よりもはるかにおしゃれな上に、水や火にも強いコンクリート製の花ブロックは、キッチン周辺にも使えるのです。ごちゃつきがちなシンク周りはうまく隠しながら、完全に隔てた空間にはなりません。料理をしながらダイニングの様子もよくわかり、会話もできるので、子供さんのいる家族にもぴったりですね。

花ブロックを部屋のパテーションに、使っている施工例です。花ブロックは家の中にあっても十分おしゃれで、完全に空間を遮断せずに、ある程度空間を分ける役割をしていくれます。もちろん飾りとしての要素も十分にあるので、シンプルな部屋をさりげなくおしゃれな空間に仕上げてくれています。

子供用の机を花ブロックでDIYした実例です。花ブロックを二つ置いて、その上に板を乗せただけの簡単なアレンジですが、とても素敵ですね。大掛かりな工事ではなく、このようにアレンジしておいて見るだけでも、おしゃれなインテリアになります。

今や花ブロックは、沖縄だけではなくいろいろな場所で、インテリア、エクステリアを問わずに取り入れられています。もちろん個人の家だけではなく、おしゃれなお店や商用施設にも取り入れられています。ここで紹介した施工アイデアのように、色を塗ったり、アクセントやポイントに取り入れたりするだけでも、おしゃれなデザインを楽しめます。