ヨーグルトはいつ食べるのが効果的?朝でも夜でもいい?食前?食後?

ヨーグルトはいつ食べるのが効果的?朝でも夜でもいい?食前?食後?

ヨーグルトはいつ食べるのがおすすめなのでしょうか。朝食にヨーグルトを食べる方も多いですが、夜食べるのが効果的ともいわれています。健康・美容・ダイエットに効果が期待できるヨーグルトはより効果的に食べたいものです。ヨーグルトをいつ食べるといいのかご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ヨーグルトの成分と効果効能
  3. 3.ヨーグルトはいつ食べるのが効果的?
  4. 4.ヨーグルトのおすすめの食べ方
  5. 5.まとめ

ヨーグルトのおすすめの食べ方

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ヨーグルトの食べ方もいろいろとあります。そのまま食べるだけでなく料理の材料として組み込むなど幅広いメニューに活用すれば、飽きずに食べられますね。

胃腸に優しいホットヨーグルト

近頃注目されているヨーグルトの食べ方に、ホットヨーグルトがあります。冷やして食べるというイメージがあるヨーグルトですが、実は温めて食べることも可能です。胃腸にも優しいですし、体も温まることから冬などは一段とおすすめですね。乳酸菌の活動も、温めた方が活発になり、カルシウムの吸収もよくなります。

ホットヨーグルトの作り方

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作り方はレンジで40秒ほど温めるだけの手軽さです。目安は人肌の温度で、注意すべきは温めすぎないということです。熱々にするのは乳酸菌にとってはNGです。せっかくの乳酸菌が死滅してしまいます。ホットヨーグルトを作る時は最高でも50℃を超えないように、温めすぎには十分注意しましょう。

フルーツと一緒に

ヨーグルトに合う代表的な食材は、なんといってもフルーツですね。フルーツは朝昼晩どの時間に食べてもいいですし、食欲のあまりないときでも食べやすいのでおすすめです。ヨーグルトの酸味が苦手な方は、ヨーグルトよりもフルーツの分量を多くしてみるとよいでしょう。

スイーツの生地に混ぜる

パンケーキやスポンジケーキの生地にヨーグルトを混ぜると、非常に食べやすくなります。ヨーグルトの爽やかな風味が活かされて、さっぱりとしたケーキとして食べられます。

ソースやドレッシングに

料理のソースやドレッシングの材料としてヨーグルトを使うのもおすすめです。さっぱりとした酸味が肉料理やサラダと相性がいいのでおすすめです。

カレーに混ぜる

カレーにヨーグルトを入れるのは、今やカレーレシピの定番の1つといえるかもしれません。ヨーグルトの酵素の働きによって、お肉が柔らかくなるというメリットがあります。辛いカレーもまろやかになるので、辛いものが苦手な人にぴったりです。

ホットドリンクに混ぜる

冷たいドリンクだとヨーグルトの味がそのままストレートに伝わりますが、ホットにするとずいぶんと柔らかい口当たりになります。ココアのように味が濃く甘味の強いドリンクに入れれば、違和感なくヨーグルトを効果的に取り入れられます。

まとめ

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ヨーグルトを食べる時間帯やタイミングに、はっきりとした決まりはありません。朝、昼、晩いつ食べてもいいですし、何回かに分けて食べてもよいです。大切なのは、毎日習慣的に食べることです。整腸効果、ダイエット、いづれの目的にしても、生活習慣の1つとして長く続けることが何より大切ということですね。

ナツミ
ライター

ナツミ

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