飲むヨーグルトおすすめ8選!飲んで期待できる健康への効果もご紹介!

飲むヨーグルトおすすめ8選!飲んで期待できる健康への効果もご紹介!

飲むヨーグルトは便秘や生活習慣病の改善に効果のあるものが手軽に飲るのでおすすめです。最近は夜、寝る前にホットヨーグルトとして飲むと効果があることで注目されてます。こちらでは固形のヨーグルトとの違いや乳酸菌の種類、おすすめの飲むヨーグルト8選をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.飲むヨーグルトとは
  2. 2.飲むヨーグルトと固形のヨーグルトとの違い
  3. 3.飲むヨーグルトの効果
  4. 4.飲むヨーグルトのおすすめ8選
  5. 5.まとめ

飲むヨーグルトとは

出典:写真AC

飲むヨーグルトはプレーンヨーグルトとは違い、甘味がありおいしいので子供でも飲みやすくなっており、幅広い年齢層から人気があります。ヨーグルトに含まれているビフィズス菌やブルガリアを代表とする乳酸菌は、腸の環境を整えたり健康改善の効果が期待できたりします。最近はカロリーを気にする人におすすめの糖分を控えたものや、成人病に注意しなくてはいけない人におすすめのタイプあります。

飲むヨーグルトと固形のヨーグルトとの違い

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飲むヨーグルトと容器の中で固まっている一般的なヨーグルトとの大きな違いは食感があるかないかです。このほかに、製造過程の発酵のタイミングについても違います。同量を摂取した場合、乳酸菌の働きなどの効能に違いはありません。

飲むヨーグルト

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飲むヨーグルトはヨーグルトの組織を粉砕して液状にしたもので、ドリンクヨーグルト・ソフトヨーグルトとも呼びます。おもな製造方法は原材料である生乳と乳酸菌や甘味料を入れて撹拌し発酵させた「前発酵」の状態のものを容器に入れます。

固形のヨーグルト

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スプーンを使って食べる固形のヨーグルトは容器に充填するときにはまだ発酵しておらず、容器の中で発酵させる「後発酵」になります。飲むヨーグルトとの大きな違いは食感があることで、果肉などが入った噛み応えのあるタイプもあります。

飲むヨーグルトの効果

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飲むヨーグルトの商品名にはブルガリアやLG21などと書かれており、どれがどの効果におすすめなのかわかりにくい点があります。こちらでは、飲むヨーグルトの飲んで期待できる健康への効果とおすすめの飲み方についてもご紹介します。

ヨーグルトに使われるおもな乳酸菌

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飲むヨーグルトや固形の予防に含まれている乳酸菌は整腸作用があり、便秘解消に役立つことは有名ですね。最近の研究では免疫力アップに効果がある乳酸菌があり、風邪やインフルエンザ予防にも期待できるとされています。ヨーグルトに使われているおもな乳酸菌は下記の通りです。

ガセリ菌SP株の摂取により、健常な成人へのインフルエンザワクチン(※1)接種後のインフルエンザウイルスに対する特異的な抗体産生が促進されること、また、免疫の指標である NK 細胞(※2)活性等が向上することを確認しました。

雪印メグミルクNewsRelease「ガセリ菌SP株の摂取によりインフルエンザウイルス に対する防御機能が高まることをヒト試験で確認」

ヨーグルトに使われるおもな乳酸菌

  • ビフィズス菌(BE80菌)
  • ガセリ菌
  • ブルガリクス菌
  • アシドフィルス菌
  • サーモフィルス菌

整腸作用

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前述のヨーグルトに使われている乳酸菌は体内に入ると、腸内に元々いる細菌に作用して善玉菌の増殖を促し、悪玉菌が増えないよう働きかけることがわかっています。こうして腸内バランスが改善されると「腸内フローラ」という状態になり、便秘解消などの整腸作用に効果があります。

口腔内環境の改善

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口の中にはたくさんの菌がいることはご存知でしょう。この菌も腸と同じく、善玉菌と悪玉菌がおり、歯磨きなどのお手入れのほかに乳酸菌の活躍が期待されています。もちろん歯磨きが一番の対策ですが、おいしい飲むヨーグルトを飲みながらお口の中を「口腔フローラ」に改善できます。

免疫促進

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ビフィズス菌にはアレルギー症状の緩和に役立つことが最近の研究でわかっています。ビフィズス菌により腸内の環境が改善され「腸内フローラ」になると、腸内の有害物質の発生が減少し腸管を強くします。腸管は大きな免疫器官であることから、腸内フローラになることで風邪やインフルエンザの感染予防になります。

花粉症やアトピー性皮膚炎の原因となるものは小腸内で作られるものですが、乳酸菌などの摂取で善玉菌を増殖させると抗体の発生量が少なくなり、アレルギー性症状の緩和・軽減に役立つとされています。

日本ルナとグループ会社である日本ハム(株)中央研究所がアレルギーの研究を行う中で2000株以上の乳酸菌の中から選抜した植物性乳酸菌です。酸に強く、胃液に対しても強い耐性を持ち、生きて腸まで届き働くことがわかっています。 抗アレルギー作用について研究した結果、HSK201株が優れたアレルギー改善作用を有することが確認されました。

生活習慣病の改善

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飲むヨーグルトには機能性表示食品と表示されている製品があります。機能性表示食品は、高血圧・中性脂肪・尿酸値の低下などに効果があり、さまざまな生活習慣病の対策効果に期待されています。

飲むヨーグルトのおすすめの飲み方

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飲むヨーグルトは朝やおやつと一緒に飲むだけではありません。夜、就寝前にホットヨーグルトとして飲むことで乳酸菌の効果が最大限に得られるのをご存知ですか?人体のゴールデンタイムである22時~午前2時に飲むことで免疫力がアップできます。腸が一番動くころにあわせて乳酸菌を取り込むことで、善玉菌の数が増えて腸内環境の改善に役立ちます。

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ホットヨーグルトの作り方はとても簡単。ヨーグルト100gを電子レンジでラップをかけずに30~40秒加し40℃くらいになるようにします。あまり温めすぎるとせっかくの乳酸菌が死んでしまうので注意しましょう。就寝前にホットヨーグルトにして飲むことで神経がホッと落ち着く効果もあり、ぐっすり眠れるのでおすすめです。

次のページでは、飲むヨーグルトのおすすめを紹介するよ!

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飲むヨーグルトのおすすめ8選

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