バスタオルおすすめTOP7!ふわふわで肌触りがよくコスパもよいものは?

バスタオルおすすめTOP7!ふわふわで肌触りがよくコスパもよいものは?

毎日のお風呂に欠かせないバスタオルですが、いざ選ぶとなるとたくさんの種類がありますよね。吸水力にすぐれ、洗濯しやすいタオルのおすすめの選び方や、肌触りやコスパのよいおすすめバスタオルを紹介しましょう。バスタオルの洗い方や干し方についてもみていきますよ。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.バスタオルの選び方
  3. 3.おすすめバスタオルTOP7
  4. 4.バスタオルのお手入れ方法
  5. 5.まとめ

はじめに

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お風呂のあと、ふわふわのバスタオルで体をつつみこむ瞬間はなんとも心地よいですよね。日常に欠かせないバスタオルは、お気にいりの一枚を選びたいもの。そこでバスタオルを購入するときのポイントや選び方、お手入れ方法について見ていきましょう。ふわふわの肌触りで人気のバスタオルや、安くてコスパのよいおすすめ商品もご紹介しますよ。

バスタオルの選び方

バスタオルを選ぶポイント

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新しいバスタオルを買うとき、重視したいポイントといえば、どのようなものが考えられるでしょうか?

  • 肌触りがよい
  • 吸水性が高い
  • 乾きやすい
  • コスパがよい
などなど、このような部分が気になるところですよね。上記に書いたポイントは、バスタオルの素材や作り方に左右されることが多いのです。

バスタオルの選び方①素材

バスタオルの特徴を決めるのが素材です。それぞれの特徴やメリット、デメリットをおさえながら紹介していきましょう。

綿素材

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織り方や製造法によりさまざまな風味をもつ綿素材。ひとくちに綿といってもその特性はさまざまで、産地によって手触りや品質が違うのです。綿素材はふわふわとした肌触りで吸水性があり、丈夫なため日本人に好まれ、人気を得てきました。しかし厚手だと乾きにくいものもあるのが、綿素材のデメリットですね。

綿タオルで有名なのが「今治タオル」ふわふわの手触りが人気のタオルですね!

ガーゼ素材

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さらりとして心地よくやさしい肌触りで、まだ肌の弱い赤ちゃんにもおすすめの素材です。通気性が高く、洗濯しても乾きやすいため、清潔なバスタオルを保てますよ。ガーゼ素材は汗をふいてもべとつかないので、暑い季節のものというイメージがあります。しかし、生地を何枚か重ねた厚手のものなら、適度に空気をふくむため保温性があり、寒い季節でも使い心地がいいですよ。

リネン(麻)素材

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生地の素材として「麻」とされているものには、「亜麻(リネン)」と「苧麻(ラミー)」の2種類があります。薄手で自然な印象があるリネンの強みは、耐久性の高さです。長く使用しても生地がいたみにくく、洗っても乾きやすいという特徴があります。リネンのタオルを干すときには、しっかりとのばすとシワにもなりにくいですよ。

マイクロファイバー(ポリエステル・ナイロンなど)

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ポリエステルやナイロン、アクリルなどの化学繊維で作られた生地は、マイクロファイバーと呼ばれています。天然素材とくらべて、非常に高い吸水性があり乾きやすいので、手入れも簡単です。また厚手でサイズが大きくても軽い、という特徴があります。価格も安くて手ごろなのですが、耐久性には期待できず、熱に弱いものだと乾燥機が使えないという点がデメリットといえるでしょう。

バスタオルの選び方②タオルの作り

同じ素材でも織り方や製造法によって、タオルの吸水性や肌触りに差がでてきます。タオルの作りによる特徴にも注目して選ぶのもいいですよ。

ループパイル

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繊維を輪のような形に織った作りで、パイル地とも呼ばれています。タオルの織り方はほとんどがループパイルの織り方で、吸水性が高いのが特徴です。繊維の長さをそろえたりランダムにしたりすることで、肌触りを変化させ、吸水性を高められます。

カットパイル(シャーリング)

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ループパイルの輪になった繊維を切りとり、毛足を短めにした作り方をカットパイルといいます。繊維を同じ長さに切りそろえることで表面がなめらかになり、光沢のある色合いになるのです。繊維が短いぶん、ほつれた部分が飛びださず傷みにくいですが、吸水性はあまり高くありません。

ワッフル

スイーツでおなじみのワッフルと同じく、網目のように凹凸のある織り方です。記事が肌に触れる面積が小さいため、さらりとした手触りが心地いいですね。吸水性があり乾きやすく、ほつれにくいため長く使用できます。

デザイン織り

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ループパイルやカットパイルを組み合わせて、さまざまな形やデザインに仕上げたものです。特性の違う糸を織りこんだり、パイルの長さを変えたりすることで、立体感のあるデザインを作ります。見た目だけでなく、肌触りも変化があるのが楽しいですね。

無撚糸

無撚糸とは「糸を撚(よ)らない」という意味です。通常の糸は繊維を縄のようにひねってしあげるのですが、できるだけ繊維をそのままの状態に保って作ったものが無撚糸です。綿らしい厚手で、ふわふわとした肌触り楽しめるだけでなく、繊維のあいだに水分が入りこむため、よく水を吸いこみ逃がしません。無撚糸のタオルは繊維に手を加えないぶん、パイル地などのタオルよりも、洗濯したときに毛羽が多くなってしまうのが難点です。

番外編・ホテル仕様のタオル

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高級ホテルに泊まってバスタオルを使ってみると、家庭用のものとまったく違ったという経験はありませんか?ホテルのような業務用で使われるタオルは、まず丈夫で長持ちすることを重視した作りになっています。何度も洗濯しても傷みにくいよう、さまざまな工夫がほどこされているのです。また何枚かまとめて購入するため、コスパのよい商品が選ばれていますよ。

バスタオルの選び方③サイズ

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バスタオルを目的に合わせた大きさで選んでみましょう。普段使いのバスタオルなら縦70cm、横130cmほどのサイズが使いやすく乾きやすいのでちょういいですよ。豊富な種類が発売されているので、特に洗濯しやすく乾きやすいタオルが人気を集めています。旅行にもっていくときは一般的なサイズより、一回り小さなコンパクトサイズが便利です。また厚手ですっぽりと体が包めるサイズなら、タオルケットや敷きもの代わりに使うのもいいですね。

バスタオルの選び方④コスパ

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家族全員で使用するバスタオルは、洗濯する回数も増えるもの。傷んで買い替えることを考えると、コスパのよさは重要な要素です。購入するときの価格だけでなく、耐久性や何枚かまとめて販売されている商品に注目して、できるだけ安くてお得な商品を選びたいですね。

次のページから、安くてコスパのよいおすすめバスタオルをどんどん紹介していきますよ!

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おすすめバスタオルTOP7

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