会話を聞き取りやすい糸電話の作り方
よく聞こえる糸電話の作り方は紙コップと絹糸で作れます。糸が太いと低い音が聞こえやすく、細い糸では高い音が聞こえやすいです。長距離で糸電話を作るときは、細い糸で作ると音がよく聞こえます。ピーンと張った状態で糸電話を使いましょう。
よりよく聞こえる糸電話を作るには、素材選びも大切ですが、糸の長さ・距離も大切になってきます。糸電話が届く距離はどこまでか気になったら実験してみましょう。きっと面白い結果が出るでしょう。50m・100mでも糸電話は聞こえるそうですが、1000m地点では糸電話が失敗しているそうです。
糸電話を使うときは、途中に障害物があると声が届きにくくなります。糸をしっかりピーンと張れることと、周りが静かな場所で使いましょう。糸電話で聞こえる距離はどこまでか調べてみるのも面白いので、ぜひ調べてみるのはいかがでしょうか。
糸電話のアレンジ方法
糸電話を作って遊んだ後は、部屋のインテリアにも使えるおしゃれな糸電話のアレンジ方法を紹介します。せっかく作った糸電話は捨てずに部屋のインテリアとして、おしゃれに活用しましょう。写真撮影に糸電話を使えば、ドラマティックな写真も撮れます。
糸電話をかわいくする
糸電話にイラストを描けば、かわいい糸電話が作れます。他の家具の邪魔にならないようにイラストを描けば部屋のインテリアの一部にできて、糸電話として再度使えます。イラストを描かなくても100均にはかわいい柄の紙コップが販売されていますので、ぜひ活用しましょう。
紙コップガーランド(文字)
糸電話の糸に切り抜いたアルファベットを張り付ければ、糸電話ガーランドができあがります。アルファベットをグルーガンでとめれば、落ちてくる心配もありません。かんたんに作れる糸電話ガーランドは、前撮りアイテムとして人気が高いです。
紙コップガーランド(ワイヤー入り糸)
太めの糸の真ん中にワイヤーを通して曲げれば、かんたんにハートや文字が作れます。100均で材料をそろえられ、作り方もかんたんです。糸電話ガーランドはマタニティフォトや結婚式の前撮りにも使えます。持ち運びのときに形が崩れないように気を付けてください。
運命の赤い糸
紙コップガーランドを赤い糸で作っておけば、紙コップガーランドの撮影が終わった後にも使えます。また紙コップと装飾を外して赤い糸を小指に結べば、運命の赤い糸の写真が撮れますよ。今しか撮れない自分の納得できるこだわりの写真を撮りましょう。
まとめ
糸電話は糸とカップがあれば作れる昔からある懐かしい手作りおもちゃです。作ったことのない方は、ぜひ一度作ってみてください。いろんなサイズの紙コップや糸の種類を変えて糸電話を作ってみましょう。糸電話を使った自由研究の参考にもしてみてください。
- 1
- 2