煎り大豆の作り方【フライパン】
こちらではフライパンでの煎り大豆の作り方手順をご紹介します。
煎り大豆をフライパンで作る作り方手順
- 水気をしっかり切った大豆をフライパンに入れる(余熱なしでもOK)
- 弱火~弱中火で15分~20分くらい豆が転がるようにしながら煎る
- 豆がパチン、パチンと割れてきたら強火にする
- 豆の表面にサッと焦げ目をつける
- 火を止めてフライパンの余熱で中までじっくり熱を通す
ザルにあげておいた大豆をフライパンに入れます(フライパンは余熱なしでもOK)。火加減は弱火~中火弱で20分くらいゆっくり煎ります。最初から強火にすると外側だけ焦げて中に水分が残る原因となるので根気強く煎ります。煎っている最中もフライパンをゆするかフライ返しで中の大豆を動かしましょう。
強火で一気に熱を加える炒り方は豆の外側だけ焦げてしまいまうので気をつけましょう。
豆全体の水分が抜けてくるとパチン、パチンと豆が割れてくるので、ほとんどの豆の外側が割れてきたら、強火にして仕上げの煎り方をします。
仕上げの前に強火にして軽く焦げ目がついたら火を止め、余熱が冷めるまで置いておきます。
完成!フライパンでの煎り大豆
ちょっと柔らかいかな?という状態まで熱が入ってしまっても冷めると同時に水分も一緒に飛んで豆が固くなるので大丈夫!!
煎り大豆の作り方【オーブン】
こちらではオーブンレンジでの煎り大豆の作り方手順をご紹介します。オーブンで煎る場合、温度と時間設定を2回に分けて行います。1回目の加熱で豆を乾燥させ、2回目は高温にして豆を煎ります。
オーブンで煎り大豆を作る作り方手順
- 水気をしっかり切った大豆をオーブンペーパーを敷いたトレーに広げる
- 最初の温度設定を110℃、15分に設定する(1回目は豆を乾燥させる工程)
- 豆の水分が飛び、表面が薄っすら割れているのを確認する(まだなようだったらさらに時間を伸ばす)
- トレーはそのままで、オーブンの温度を180℃、12~15分に設定する
- 豆が弾けだして焼き色がついてきたらオーブンから取り出す
オーブンレンジのトレーにオーブンシートを敷き、水切りした大豆を広げてのせます。このとき、豆が重ならないようにしましょう。温度設定は2回行います。最初の加熱で豆の水分を乾燥し素煎りするため、温度は110℃の低温で15分加熱します。お使いのオーブンレンジによっては120℃くらいにして時間を短くするなど調整してください。
オーブンの温度を上げる
最初の加熱で豆の素煎りができたらトレーを出さず、そのままの状態で温度設定を180℃に上げ、加熱時間の目安は12分~15分くらいにします。ここの煎り方次第でできあがりの香ばしさが作れるので、焦げ目や豆の弾け方などの様子を見ながら時間調整をしましょう。
完成!オーブンでの煎り大豆
皮がピスタチオの殻のように割れるくらいがちょうどよい目安です。オーブンで作る煎り方は一気に焦げつきやすいのでパチン、パチンと弾ける音がしだしたら豆の様子を見て取り出しましょう。
オーブンレンジで美味しい煎り大豆を作るコツは1回目の低温で行う乾燥がコツよ!機種によって温度設定や時間を加減してね!
まとめ
煎り大豆の作り方は思っているよりも簡単です!画像の向かって左側がオーブンレンジで煎る作り方、向かって右側がフライパンで煎る作り方です。オーブンレンジで煎る作り方は全体的に焦げやすいので様子をこまめにチェックしてください。
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出典:写真AC