セリアで購入できる「突っ張り棒」の種類と特徴は？活用実例もご紹介！

突っ張り棒は、つっかえ棒とも呼ばれ、暮らしの中のさまざまな場所の収納で大活躍するアイテムです。物を収納する際の間仕切りに使ったり、細いカーテンポールとしてカーテンを吊ってみたり、浴室乾燥がついた浴室で物干し竿の代わりに使ったりと、ちょっとしたアイデアでいろいろな使い道があります。価格も安めで百均にも売っているので、どこの家庭でも使用されている道具の一つでしょう。

セリアの突っ張り棒の特徴として、デザインがおしゃれなことが挙げられます。インテリアのデザインとしても十分なほど機能し、部屋を彩ってくれます。そのため、目につきやすい場所にも突っ張り棒を使用することができ、部屋のコーディネートにこだわる方にもおすすめができます。細い棒や太い棒、短い棒や長い棒など、サイズの種類も豊富に取り揃えられているので、見せたい場所に合った突っ張り棒が見つかることでしょう。

セリアが発売している突っ張り棒のサイズはさまざまな種類があります。15cm程度の短い長さのものから、60cm程度の長い長さのものがあり、細い棒や太い棒など、太さもさまざまです。それぞれ突っ張り棒ですので、長さは調節ができ、どの突っ張り棒もおよそ1.5倍の長さにまで伸びます。耐荷重に関しては、1kgから2kgまでのものが多く、棒の強度は平均的と言えます。あまり重いものを支えさせると落ちることもあるので、落ちないような収納をしましょう。

突っ張り棒を、クローゼットの中でハンガーポール代わりに使用するのが、最もメジャーな使い方なのではないでしょうか。ハンガーポールが備え付けられていないクローゼットを持つ家では、突っ張り棒を使用してハンガーを吊ることがほとんどです。しかし、あまり多数のハンガーをかけてしまうと、強度が小さい棒では支えきれずに落ちることもあるので、落ちないように服の量にあった突っ張り棒を探す必要があります。

突っ張り棒は、間仕切りにも使用することができます。ちょっとしたカーテンポールとして使い、カーテンによって部屋の間仕切りをしてみるもよし、キッチンや洗面所などのスペースで、道具の仕切りに使ってみるもよしという使い方ができます。こちらの使い道だと、そこまで棒の強度を必要としないので、細い突っ張り棒や、サイズが小さく強度が低い突っ張り棒でも支えることができます。セリアの突っ張り棒は、おしゃれなデザインのものが多いので、どこに置いてもさまになります。

突っ張り棒とS字フックの併用で、さまざまなものを吊っておくことができます。キッチンでは料理に使う道具を、洗面所ではドライヤーやくしなどを吊れます。収納場所に困るこれらの道具も、見やすく手に取りやすい場所に収納することができ、場所を選びません。また、S字フックはセリアにも売っているので、突っ張り棒を購入する際に同時に購入するのがおすすめです。

いかがだったでしょうか？今回は、セリアで発売されている突っ張り棒の特徴と、その活用方法について紹介させていただきました。安く購入でき、さまざまな場所での収納に使える突っ張り棒は、本当に便利な道具です。セリアの突っ張り棒は、デザインがおしゃれなのでインテリアの一環として、購入してみるのもよいでしょう。今回紹介させていただいた活用方法のアイデアが、みなさんのお役に立てれば幸いです。