内臓脂肪の落とし方!毎日続けられそうな運動・食事のプランをご提案!

内臓脂肪の落とし方!毎日続けられそうな運動・食事のプランをご提案!

ぽっこりお腹が気になる方必見!この記事では、内臓脂肪を減らす「運動」や「食事」をご紹介します。内臓脂肪を減らすには運動することがとても重要なポイントです。この機会に、健康を考えて運動や食生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

記事の目次

  1. 1.身体の脂肪について
  2. 2.内臓脂肪が増える原因
  3. 3.内臓脂肪を減らす方法
  4. 4.毎日続けられそうな6つのおすすめ運動プラン!
  5. 5.毎日続けられそうなおすすめ食事プラン!
  6. 6.内臓脂肪を減らすときの注意点
  7. 7.まとめ

毎日続けられそうなおすすめ食事プラン!

フリー写真素材ぱくたそ

内臓脂肪を落とすには食事の改善が重要になります。お腹回りがぽっこりしてしまう、いわゆるメタボ体型には運動不足だけではなく、食生活が大きく関ってきます。お酒を飲みすぎたり、食べ物を食べすぎると、単に太るだけではなくぽっこりしたお腹回りの内臓脂肪となってしまいます。また女性は閉経後に内臓脂肪がつきやすい傾向があります。男性も女性も気をつけなくてはならない内臓脂肪ですが、食生活の見直しで改善していくことが可能です。

和食がおすすめ

なるべく外食は控えて、一汁三菜のようにバランスのとれた食事がおすすめです。しかしいきなり「和食を中心に自炊していきましょう。」となるとハードルが高く感じるものです。運動のように食べ物、飲み物の改善は継続が大切となってきます。和食は手間がかかる料理が多いので、まずは毎日続けられるように普段の食事に納豆や豆腐をとりいれることをおすすめします。また味噌汁は万能料理です。野菜をたっぷりいれて作ると、野菜の栄養もとれ、満腹感も得ることができます。

3食規則正しく食べる

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食事を3食規則正しく食べることで内臓脂肪を貯めにくくする効果があります。また3食食事をとることで体温が上がって基礎代謝が高くなりダイエット効果にもつながります。3食食べるとはいっても、適切な量をバランスよく食べましょう。同じ食べ物、飲み物ばかり摂取してしまっては食事が偏ってしまいます。特にたんぱく質と食物繊維が豊富なものをとりいれるのがおすすめです。毎食バランスを意識すると続けにくいので、1日、数日単位で食事のバランスをみていきましょう。

腹八分

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食事をするときに大切なことは腹八分で食事を終えることです。腹八分で満足するには、ゆっくりよく噛んで食べることが重要になります。早食いをすると満腹感を感じにくくなるので、食べ物、飲み物を摂りすぎてしまうのです。一口食べては、一旦箸を置くのも効果があります。ゆっくりと食事を食べていく習慣が身につくと、内臓脂肪を落とすにはとても効果的です。そして体質改善にもつながります。

小腹対策

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いろいろと工夫していてもどうしても小腹が減ることはあります。空腹すぎて我慢しすぎるのも、実はダイエットにはあまりよいことではありません。空腹対策には温かいスープやみそ汁、ヨーグルトなどがおすすめです。温かいものを食べると満腹感が得られやすいためです。またヨーグルトはタンパク質が豊富で低カロリーです。

就寝前は食べない

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夕食は眠る3時間前までに済ませておくことがいいとされています。就寝前に食べてしまうと、眠っているときに消化しようと身体が働くため眠りが浅くなります。そうすると睡眠の質が下がり、結果的には内臓脂肪がついていくという悪循環に陥ります。また就寝前の飲み物は、ノンカフェインのものがおすすめです。水やほうじ茶、ホットミルク、ハーブティーなどがノンカフェインでリラックス効果もあります。

アルコールは控えめに

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アルコールは内臓脂肪を減らすときには大敵です。とはいえ付き合いで飲みにいくこともあるでしょう。そんなときはアルコールの摂りすぎには注意しましょう。アルコールを摂りすぎると食欲を増進させる効果があります。その結果食べ過ぎてしまい、肥満への道にまっしぐらです。お酒を楽しく飲むこともストレス解消にはなります。しかし健康を考えてメタボ体型から抜け出したいときは、アルコールの摂取はほどほどにしましょう。

内臓脂肪を減らすときの注意点

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「お腹回りが気になる、メタボ体型だからダイエットがんばらないと!」と張り切るのも大事ですが、内臓脂肪の数値を下げ方には注意点があります。3つに分けてご紹介します。

食事制限のみをするのは要注意

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内臓脂肪を落とすときに、「食事制限のみ」をすることはおすすめできません。内臓脂肪を減らすダイエットをするときには有酸素運動、バランスのとれた食事が大切です。食事制限のみをしてしまうと、筋肉が減り、その結果身体の代謝が落ちてしまいます。身体全体の代謝が落ちると、ぽっこりしたお腹回りの脂肪も落ちにくくなってしまうのです。

食事を抜いて体脂肪を減らすのは要注意

食事を抜くことはおすすめできません。なぜなら、食事を抜いて次に食事をするときに一気に血糖値があがってしまうからです。そうなるとドカ食いしてしまい、かえって脂肪を落とすダイエットとは逆効果になります。メタボ体型が進んでしまう状態になりかねないので気を付けましょう。

体脂肪を気にしすぎて過度な運動をするのは要注意

運動は身体に良いです。しかしそれは「適度な運動」のことを指します。「過度な運動」をしてしまうと、運動不足の人はケガをしやすいなどのリスクがあります。長くたくさん運動すれば健康にいいわけではありません。およそ90分前後を目安に運動を切り上げましょう。「継続できる適度な運動」を目指すと、内臓脂肪を下げることに効果的で肥満対策にもなります。

まとめ

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いかがでしたか?内臓脂肪には「運動」と「食事」が大きく関係していることがわかりました。内臓脂肪を下げることは、お腹回りがぽっこりのメタボ体型を予防することにもなります。メタボリックシンドロームになるとさまざまなリスクがあるので、この機会に運動や食生活の見直しをして内臓脂肪を下げることにトライしてみてはどうでしょうか。

donguri
ライター

donguri

ものづくりと美味しいものを食べることが趣味です。

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