服の捨て方がわからない!整理上手に学ぶ、洋服を捨てる際の8つの基準をご紹介!

服の捨て方がわからない!整理上手に学ぶ、洋服を捨てる際の8つの基準をご紹介!

ついつい服を買い込んでしまってクローゼットに洋服が入りきらないなんてことになっていませんか。まだ着れるから捨てるのは「もったいない」し、断捨離の仕方がわからない・・・。そういった方々に、捨てる基準と効率のよい捨て方について紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.洋服を捨てる際の基準①
  3. 3.洋服を捨てる際の基準②
  4. 4.洋服を捨てる際の基準③
  5. 5.洋服を捨てる際の基準④
  6. 6.洋服を捨てる際の基準⑤
  7. 7.洋服を捨てる際の基準⑥
  8. 8.洋服を捨てる際の基準⑦
  9. 9.洋服を捨てる際の基準⑧
  10. 10.服を増やさないためにすること
  11. 11.まとめ

洋服を捨てる際の基準③

クローゼットの中が一色になっている人は注意!

似た色・デザインのものがあるかどうか

同じ色・デザインのものばかりもつのはやめましょう

同じ色・同じデザインの服が何枚もあるなんてことはありませんか?例えば、「仕事で白いカッターシャツが必要なんだ!」ということであれば、1週間乗り切れるほどの枚数があってもよいでしょう。しかし普段着の場合、同じようなものが何枚も必要でしょうか?まずは色で服を分けてみてください。「赤3枚、青2枚、白1枚」というように、今自分が何色の服を何枚持っているのか、しっかり知ることができます。

いらない色が見えてくる

フリー写真素材ぱくたそ

「赤は1枚しかないのに白は10枚もある!」「私黒ばっかり・・・」偏りがわかれば捨てるべき服もわかってきます。服をコーディネートする際、デザインはもちろん大切ですがそれよりも先に、色を考えて行いませんか?つまり何枚も同じ色の服は必要ないのです。

1色2枚以内にぜったいおさめる

「そんなこといっても捨てにくい!」という方は、まず「1色2枚以内」と決めてみてはどうでしょうか。そうすれば、増えることもなくなりますし似たような色、デザインの服を買うこともなくなるでしょう。

自分に合った枚数制限をしよう

枚数が多い方は、「今持っている数の半分」「3枚以内」など自分に合った制限を設けてみてください。おそらく半分にする、3枚以内にするだけで精一杯かもしれません。しかし半分、3枚に絞るだけでもかなりクローゼットやタンスの中が整理されていき、本当に必要な服がみえてきます。そのまま続けていけば、「2枚以内」も多く感じるようになるかもしれませんね。

洋服を捨てる際の基準④

あなたがよく着るブランドはなんですか?

好きなブランドかどうか

ノーブランドは捨てる

みなさん好きなブランドはありますか?好きなブランドのものはなかなか捨てられませんよね。「腐っても鯛」ではありませんが、少し汚れていてもなかなか手放せないものです。その場合は、好きなブランド以外のものを処分していってみましょう。お気に入り・好きなブランドの服を捨てるときとは違い、気兼ねなく捨てられると思います。

好きなブランドVSノーブランド

例えば白いブラウスが何枚かあった場合、「好きなブランドの白ブラウス」と「ノーブランドの白ブラウス」どちらのほうが、気兼ねなく捨てられますか?ほとんどの方が「ノーブランドの白ブラウス」と答えるでしょう。基準③とも被りますが、似たようなものは何枚も必要ありません。もし同じ色が3枚あってどれを捨てようか迷っているというときは、好きなブランド以外のものを捨ててしまいましょう。

Photo byPexels

コーデが楽に!

これを続けていけば、自分の好きなブランドの服だけが残り、デザインもある程度まとまってくるので、断捨離だけでなくコーディネートも楽になっていきます。

即購入→考えて購入!

また、今後の服の買い方も定まってきます。クローゼットの中のブランドが統一されるようになると、「のらりくらりお店に入って気になったものを即購入」といった買い方から、「自分が今欲しいと思っているデザイン・色の服がここの店(好きなブランド)にあったら買おうかな」という買い方に変わっていきます。そうなると、無駄な買い物をしなくなるので、必然的にクローゼットにも家計にも優しい生活ができるようになりますね。

洋服を捨てる際の基準⑤

その服、まだ着ますか?

思い出があるかどうか

思い出は形に残しておきたい・・

「この服、大学生のときの友だちとおそろいで着たんだよなぁ・・」「彼氏とデートするときに着た服だ!」「この服を着ていたら子どもにらくがきされたんだよなぁ」思い出がある服だから捨てられないというものもあるかと思います。そのような服は、今後着ないのであればすぐに捨ててしまいましょう。思い出は、服のようにお金で買えるものではない大変貴重なものなので、なかなか手放せないものです。しかしその思い出、形を変えて残すことができますよね。さまざまな方法がありますが、服をそのまま残すのではなく、違う方法で思い出をとっておきましょう。

Photo byAlexsander-777

思い出の服は写真に

例えば、写真に撮っておけばその思い出はずっと残ります。実際に着て全身を撮ってもよいですし、服だけでも構いません。しっかり写真で残すことができれば、ためらうことなく処分することができるでしょう。服は着るためにあるものです。着ないままタンスの肥やしにして、思い出の服にシミができたり虫に食われたりする前に、処分しましょう。

なんでもそろうからこそ捨てよう!

また、なんでもそろうこのご時世、欲しいと思い探せば、何かが必ずヒットします。捨てた後、「あの服、やっぱり必要だったかなぁ」と思ったら、すぐに似たものを購入することができるのです。本当に必要でなければ、思い出すこともないのでさっぱり捨ててしまいましょう。

洋服を捨てる際の基準⑥

ピチピチ・ダボダボは処分しましょう!

サイズが合うかどうか

Photo byMoteOo

「いつか着る」はもう着ない

いつかは自分に合うようになるかもしれないと、「今」着られないのにおいている方はいませんか?自分が着られるようになるまでの間に流行はどんどん変わっていきます。合うようになる頃にその服は、「時代遅れ」のものになる可能性もあります。そうなれば、おそらくその服は着ないまま捨てることになってしまうでしょう。そうなっては元も子もないので、サイズが合わないものはすぐに捨ててしまいましょう。

自分が着られないならすぐに捨てる

子どもが着るかもしれないからと残して置くのもダメです。残念ながら「そんな古い服、着ない」と一刀両断されるのがオチです。今着れるかどうか見てみて、着られなかった場合はすぐに手放しましょう。

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洋服を捨てる際の基準⑦

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