ミニマリスト女性のワードローブを公開！少ない洋服で上手に着まわし！

洋服はたくさんあるのになぜか日々着る服がない！と思っている女性はいませんか。服の数がありすぎて、着まわしもできずに結局いつも同じようなコーディネートになってしまいます。服が足りないからだと思って買い込むのではなく、少ない数の衣服で、充実した毎日を送ってみませんか？ミニマリスト女性のワードローブ術をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

洋服の数が少ないとオシャレでなくなるのでは？と思う方もいるかもしれません。しかし、数多く持っている人がオシャレとは限りません。ワードローブに収まるだけの洋服やバッグ、小物を持つことで、家の中がすっきりと片づくというメリットもあります。いらない服を何着も持つより、着る服だけを持つことで、得られるメリットについてお話します。

洋服の数が多いと、どんな服を何着持っていたかということを全部思い出せずに、ショッピングに行くとついつい同じような服を買ってきていることはありませんか。ワードローブやチェストの引き出しの中には似たような服ばかりが入っている。もし、持っている服を把握していれば、ムダな買い物がなくなり、洋服代を浮かすことが可能です。

洋服の数が多いと、洗濯物の量が多い、アイロンをかける、畳むなどの手間暇がかかります。また、毎朝、何を着て行こうかと何着も出して、鏡の前でファッションに悩む時間も多いものです。これらの時間が短縮されると、他に使える時間が増え、毎日の生活にゆとりが生まれます。

洋服の数を絞るということは、選びやすく、組み合わせがしやすいです。少ないからこそ、素敵に見えるようにコーディネートを工夫をして着ようと思うのではないでしょうか。新しく洋服を購入する時にも何を買い足すと、今持っている服に合うのかを考えることができます。洋服の数が多すぎると持っている服を思い出せずに、同じような服やコーディネートしづらい服を買ってしまうこともあるでしょう。

洋服が多すぎると、収納しきれずにワードローブやチェストなどからあふれ出てしまいます。また、びっちり洋服をかけていたり、詰め込んでいたりするためどこに何が入っているかもわかりません。しまう時も隙間がないため、とりあえずその辺に置いて部屋の中をどんどん散らかしてしまうこともあります。洋服が多いことでのデメリットについて紹介していきます。

上から下まで洋服で溢れているワードローブは、オフシーズン、オンシーズンの区別が出来ないこともあります。冬なのに夏用のボトムスが手前にあったり、夏場は冬のコートが掛かってたりと毎朝着ていくものを探していませんか。時間がなくて、オシャレに着こなしたくても前の季節の服を仕方なく着てしまったりと季節感のないファッションになってしまいます。

引出しやパイプに洋服がすき間なく収まっていることで、洋服の出し入れをする際に引っ張り出すことになり布地が傷んだりすることがあります。また、詰め込んでいるので皺にもなりやすいし、奥に入れたまま忘れた衣服は、カビや虫食いにあうことも考えられます。ブランドの洋服やバッグが型崩れやカビの繁殖で処分しなくてはならないこともあるため、ゆとりあるすき間を作りましょう。

ワードロープ、チェストの引き出し、クローゼットの中などを定期的に掃除していますか。扉があっても、引き出しになっていても開閉することで埃や塵が入ってきます。また、開閉しなくてもすき間から入ることもあります。掃除をしないと四隅は埃だらけになり、洋服やバッグにも埃がかぶったり、汚れがついたりしやすいので、衣替え時期などは掃除もするとよいですね。

春、夏の季節と秋、冬の季節の洋服を分けて整理します。毎回の衣替えもしやすく、買い足すリストもわかりやすいです。収納を上手にするコツは、整理から始めましょう。物の数が多いと、収納するというよりも、詰め込むことになり、皺だらけになってしまうからです。着る服といらない服を分けることで、シンプルなワードローブへの第一歩になりますよ。

一目でわかりやすくするためには、ワードローブに入っている洋服を春夏シーズン、秋冬シーズンと分け、さらにジャケット、ボトムス、セーター、ブラウス、インナー、下着などと分類してそれぞれの配置を決めていきます。そこから、さらに丈、色で分けて並べていきます。洋服を着ていく順番に選んでいくことで、コーディネートがしやすくなります。

パイプハンガー幅の8割ほどに掛かる量にすると、洋服が皺になりにくいです。また、風通しもワードローブ内に通りますので、湿気防止になります。同じく、チェストや衣装ケースなどの引き出しも、衣服を1枚取り出すと他の服が崩れるようなしまい方より、洋服がゆったり取り出せるような8割収納を目指すときれいに収まります。ボトムスはたたむより、かける方が皺になりにくいです。

シンプルなワードローブにするためには、持つ洋服の数を決めるというやり方が一番かんたんな方法です。ハンガーの数を決めて、その分だけの洋服をかけます。新しい洋服を買う時は、買い足したい洋服の数だけを手放します。そうすることで、いつもプラスマイナスゼロになりますから、増えることはありません。引き出しもゆったりと収納できる数が定数と考えると持ちすぎませんよ。

ついつい洋服を買ってしまいがちな女性は、年間の洋服代の予算を決めてみるという手もあります。1年間に決めた金額からはみ出さないように買い物をすることで慎重になりますし、買ったことを忘れるような無駄もなくなるでしょう。予算があることで、衝動買いをしなくなるかもしれません。洋服を増やさないと意識することで、シンプルなワードローブが維持できます。

ジャケットやボトムス、インナーなどセットアップのコーディネートを考えるのは、毎日大変ですよね。そこで、ワンピースを活用すると1枚でコーディネートが完結します。さらに、セットアップなら1回のコーディネートで、最低3着分を必要としますが、ワンピースなら1着のみです。ワードローブにも収まる洋服の量が少なくなり、よりシンプルに収まります。

一般的なワードローブよりコンパクトなサイズのワードローブを2つ用意して、オンシーズンとオフシーズンで思い切って分けて収納するという手もあります。オールシーズンの洋服が詰まってしまうのであれば、シーズン別にして衣替えいらずにできてしまいます。分けることでいらない服が見えてくることもあります。

ミニマリスト女性のワードローブの公開はいかがでしたか？洋服の数が少ないというのは、ファッションを楽しめ、お金も浮くなど、思った以上にメリットだらけだったのではないでしょうか。さっそく、着ていない洋服を整理して、着まわししやすいワードローブに変身させてみませんか。週末、平日の空き時間などを活用するとはかどりますよ。