洗面所でおしゃれにタオルを収納するには
洗面所でおしゃれにタオルを収納するには、どうやって視覚情報量を減らすか考えることが大切です。どこから手を付けたらよいかわからない方はこれからご紹介する内容を参考に、ご自宅の洗面所と手持ちのタオルを思い浮かべてみましょう。
基本①色のトーンを合わせるとおしゃれになる
簡単におしゃれに見せるには、洗面所全体の色トーンを合わせると良いでしょう。全体で3色が目安になります。洗面台、床、壁が白系の場合はあと2色使えると考えてください。今回収納するアイテムは「タオル」なので手持ちタオルの色と柄に注目してみましょう。
カラフルで柄物が多い時は「隠す収納」
キャラクターものが多い、家族によって色分けして管理しているなど、特にタオルの色に統一感がない場合くても隠す収納なら簡単におしゃれ収納ができます。洗面室全体の配色に合わせるか、アクセントカラーのバスケットに入れて棚に置いたり引き出しに入れてしまったりすることでおしゃれに見せることができます。
色トーンが揃っている時は「みせる収納&隠す収納」
洗面室全体の配色がまとまっていればタオルによって視覚情報が乱れることはないため、みせる収納でも隠す収納でもどちらでもおしゃれに収納することができます。たたんだタオルをそのまま棚に置いて見せる場合、タオルのたたみ方は統一して折り目の部分を前面にそろえて積み上げるとよりすっきりします。
基本②空間をうまく使うとおしゃれになる
収納がない一人暮らし用アパートなどでは、置き場をどこに作ればよいのかわからない場合も多いのではないでしょうか。どんな住宅でも収納できる量には限度があるので、空間を広く見せたいか、たくさん収納したいかのどちらかにテーマを絞って置き場を考えることがおすすめです。
空間を広く見せたい時「ボリュームのある収納は下におく」
高さのある収納棚は収納力があるかわりに空間に圧迫感を与えがちです。少しでも洗面所を広く感じたいときはメインの収納をなるべく低い位置に作りましょう。目安としては、腰より下に収納が作れるとベストです。洗面台の下や作り付けの棚などを活用するのも良いでしょう。
たくさん収納したい時「隙間を活用してキャパシティを増やす」
洗濯機の横や上などデッドスペースになりがちな空間に収納を作るとキャパシティをアップさせることができます。隙間におけるスリムストッカーや洗濯機上が活用できるつっぱり棚収納などを活用すると、手っ取り早くキャパシティをアップさせられますよ。