片づけられない女が「片づけられる女」になる方法6選！人は変われる？

家や部屋がきたないから、とてもじゃないけど見せられない、掃除はサボりがち、とにかくものが多い、片づけができない…。あなたはそんな女性「片づけられない女」ではありませんか？今回は「片づけられない女」の特徴や共通点と、「片づけられる女」になるための方法をご紹介します。

片づけられない女の特徴をまとめました。下記に心当たりがある方は、「片づけられない女」かもしれません。

• 家や部屋が散らかっていてきたない
• 会社のデスクがきたない
• 書類の整理ができていない
• パソコンのデスクトップ画面が整理されていない
• バッグやポーチなどがごちゃごちゃ
• クローゼットの服がしわだらけ

片づけられない女になってしまう方の共通点はいったい何でしょうか？下記は、片づけられない女の共通点です。心当たりがある方は、「片づけられない女」予備軍かもしれません。もう一度身の回りを見直してみましょう。

• 整理整頓ができない
• 掃除しない、掃除が嫌い
• 仕事が忙しい
• もちものが多い
• 実家がきたない

片づけられない女になってしまう心理は？その理由としては下記のような心理があると考えられます。誰しもがもっている気持ちではありますが、折り合いや取捨選択をしていかないと、「片づけられない女」になってしまうかもしれません。

「もったいない」という心理は「捨てられない」「ものが多い」ことにつながりがちです。使えるかわからない空き箱、空き瓶、紙袋などを貯めてしまう人や、何年も前の下着や服などくたびれたものを置いている人は要注意です。やめてしまった趣味の品や、好みではないいただきものなど、まだ使えるからといって長い間収納スペースを占拠していませんか？

「お得」「割引」「セール」などにつられていらないものを買ってしまうことはありませんか？たとえお得に手に入れられるとしても必要なもの以外を買う必要はありませんよね。無駄買いは、ものが多い家につながってしまいがちです。お得が好きな人は、片づけられない女になる要素をもっているかもしれません。

アルバムや手紙、子供の作品などの思い出の品も、収納スペースをうばってしまいますよね。思い出の品だからといってしまい込んで見ないこともあるかもしれません。思い出にとらわれてしまうことは片づけられない女の心理と言えるでしょう。

収集癖のある人も要注意です。実用性がないものを集めることはいけないことではありませんが、インテリアにしてほこりをかぶっていたり、集めたきりで満足していることはありませんか？また、自分の中で旬を過ぎたコレクションを捨てられずにとっていることはありませんか？

「欲しい」という欲求だけで購入してしまう、手に入れないと満足できない人は黄色信号です。欲しいだけではなく、本当に必要か、置くスペースはあるか、使う頻度はどうかなど、よく考えて購入しましょう。コスパを考えて満足できるものを購入するようにすれば、自然と無駄なものが増えなくなります。

片づけられないけど、なかなか変われない…。そんな方は、片づけを頑張った場合のメリットを考えてみましょう。「片づけられる女」になるとよい方向に動くことがたくさんあることでしょう。

毎日お風呂に入っていれば清潔？そんなことはありません。部屋が汚いと衣類などが汚れたり、毛玉がついたり、しわになったりします。服はきちんと畳んだり、ハンガーに吊って手入れをしないと傷みます。奥にしまい込んだ服を着なければ、同じ服のローテーションになります。そんな女性を清潔感がないと感じる人もいることでしょう。「片づけ」は「清潔感」につながります。

部屋が散らかっていると、アクセサリーなど小さいものを紛失しやすいです。大切なものをなくしてしまうこともあるでしょう。他人からの借りものや、オフィスでアポイントメントのメモなどを紛失してしまうこともあるかもしれませんね。約束を守れない女性をだらしないと感じる人も多いです。「整理整頓」で周りの見る目も変わることでしょう。

家が汚いと親しい人ができても家には呼べないですよね。友人や恋人と仲を深める機会を減らしてしまっているかもしれません。身の回りがきっちりできている人は、他人からも好感をもたれます。「片づけ」は、人間関係を深めることにもつながります。

身の回りがきれいだと、気持ちがいいものです。きれいに片づけられた部屋、見やすく取り出しやすいクローゼット、磨かれた靴たち、整理整頓されたオフィスデスク…そんな生活だと身が引き締まりますよね。次のページでは片づけられる女になるためのステップをご紹介します。