パントリーの収納術!おしゃれで便利に管理するコツと収納アイデア5選!

パントリーの収納術!おしゃれで便利に管理するコツと収納アイデア5選!

最近よくあるパントリー収納について、実例を紹介しながら便利に管理するコツと収納アイデアや使い方をまとめました。どれもすぐにマネできるアイデアです。整理整頓やちょっした工夫を実践して食品などの無駄をなくし、パントリーの中にある在庫や残量をしっかり管理しましょう。

記事の目次

  1. 1.パントリーとは?
  2. 2.パントリーの使い方
  3. 3.パントリーケースの種類
  4. 4.パントリーの収納アイデア実例①
  5. 5.パントリーの収納アイデア実例②
  6. 6.パントリーの収納アイデア実例③
  7. 7.パントリーの収納アイデア実例④
  8. 8.パントリーの収納アイデア実例⑤
  9. 9.まとめ

パントリーとは?

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パントリー(Pantry)とは、キッチンの一部分にあるいはキッチンに隣接して設けられる小室・収納スペースである。食品や飲料のほか、日常使う頻度の少ない調理器具や什器類をストックするために利用される。食品貯蔵庫や食器室と呼ばれる。飲食店やホテルでは、厨房から運ばれてきた料理を盛りつける配膳室のことを指すこともある。多くの場合、北半球では日光を避けるために北や東の方向に作られる場合が多いが、南半球では同じ理由にて南や東向きに作られる。

建築用語でもよく使われる『パントリー』は、『食品庫』と呼ばれることもあります。上記にもあるようにキッチン横などに設けられていて、食料品の他にも食器などいろいろな物を管理するためのスペースです。パントリーの使い方はさまざまで、もちろん収納しているアイテムもそれぞれの家庭で違います。
引用元:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC

パントリーの使い方

フリー写真素材ぱくたそ

最近では、キッチンにパントリー収納や食品庫を計画する家づくりが当たり前になってきました。パントリースペースに勝手口を設けたり、土間を作ってゴミ箱などを置いたり、実用性が非常に重視されています。その反面、まとまった収納スペースがあると、ついつい買いすぎてしまいます。

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買いすぎるとせっかく買った食品や飲み物が賞味期限や消費期限を過ぎて無駄になってしまうこともありますよね。そうならないように、買った物などを管理する必要があります。パントリーを上手く活用することで、在庫や残量が簡単に管理できます。後にある収納術などとあわせて是非、参考にしてみてください。

パントリーの使い方を考えて食品などの無駄がないように、しっかり管理のコツを身につけなきゃ。

見せる収納?隠す収納?

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パントリー収納といっても、リビングから見える場所に収納棚がオープンになっていたり、扉がついていて見えないようになっていたり、そのスタイルはいろいろです。ついつい、扉がついていて見えないようになっていると、適当にしまいがちですよね。でも、適当にしまうとそれぞれの管理が全くできなくなり、賞味期限や消費期限が過ぎてしまって食品が無駄になってしまいます。

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見せる収納は見た目重視ですが、調味料などは残量が確認しやすいなどのメリットもあります。また、隠す収納でもしっかり管理すれば食品などの無駄をなくすことができます。どちも後に出てくる実例などを参考に、収納ケースの使い方をしっかり検討しながら無駄を省くコツを見つけてくださいね。

収納棚にキズがつかないように気をつけましょう

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収納ケースを活用した収納術の場合、殆どの収納棚のケースを引き出しのように手前に引くことになります。収納ケースが軽い物であっても、中身が詰まると重さもあります。そうすると、少しずつですが棚のほうに引いたときのキズがつきます。天然木のような木目の場合あまり目立ちませんが、真っ白い棚板の場合は擦れた跡が残ります。

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せっかくのきれいな棚板がキズだらけになるのは悲しいですよね。そこで、あるアイテムを使うことで、棚板にキズが付きにくくなります。それは、テーブルや椅子などの家具の足に貼るシールタイプのフエルトです。手芸で使うフエルトより厚みがあり、しっかりとした堅さもあります。これを収納ケースの四隅に貼り付けます。滑りもよくなり、棚板のキズも付きにくくなります。試してみてください。

購入する前に注意すべきことは?

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パントリーや食品庫の収納計画でも同じように、各箇所の収納計画の際には必ずサイズの確認が必要です。先ずは、入れるもののサイズを確認し、その後、収納ケースのサイズを確認しながら購入します。ケースにばかり気を取られてしまい、買った後に食品などが収まらないなんてことにならないように。また、可動棚の場合は高さを変えることが可能ですが、固定棚の場合はケースが棚に入らないことがないように気をつけましょう。では、収納ケースをいくつか紹介します。

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パントリーケースの種類

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