パントリーケースの種類
いちばんシンプルな収納ケースは、蓋なしの収納ボックス。中に入れてしまえば外からは見えません。使い方は簡単です。また、取り出すときは、ボックスを手前に引いて中から食品などを取り出すだけ。とても使いやすいです。少し面倒臭がりな方には向いています。デザインやサイズ・色もたくさんあります。横一列に並べているだけで、整理整頓されている気分にもなりますよ。また、ボックスの素材もいろいろなテイストがありますのでお気に入りを並べて見た目にこだわるのもいいですね。
また、形を大まかに分けると2種類で、断面が台形になっているものと、長方形のものになります。台形になっているものは、並べると少し隙間が空いてしまうので、見た目がスッキリするのは長方形の物になります。
蓋なし収納ケース
かごタイプの収納ケースは見た目もかわいらしくてついつい選んでしまいがちですが、蓋なしのかごタイプ以外にもいろいろなボックスタイプがあります。最近では、カラーバリエーションが多くなりました。ホワイトは、並べると明るくおしゃれな見た目になり、濃い目の色は、落ち着いた感じになります。
こちらも蓋なしの収納ボックス。素材もいろいろで、おしゃれな配色で持ち手などの細部にもこだわった物もあります。見た目にこだわりすぎてしまわず、収納ケースそのものの使いやすさや重さなどにも注意しながら選びましょう。
飲み物のペットボトルのように入れるものによっては重くなって引き出せないものや、そのまま取り出せるほうが便利なときもあります。そんなときは、大きなバケツのような収納ケースをいちばん下に置くのもおすすめです。整理整頓も大切ですが、使いやすい収納術でないと使わなくなってしまいます。気をつけましょう。
蓋あり収納ケース
収納する場所が食品庫ではなく、どうしても目につくところになってしまう。でも、中身は見られたくない。そんなときは、中身が見えない蓋付きのケースがおすすめです。
蓋ありボックス
積み重ねができるボックスです。蓋もついているので中身も気にせず収納できます。インテリア性もあるので見える場所へ配置しても大丈夫です。
引き出しタイプ
収納棚に細々した物を陳列したときに、奥の物が取り出しにくい場合に便利なアイテムです。アイテム自体は軽いので、使い方も簡単です。
取っ手付ケース
取っ手付のケース。素材も軽いものが多く、中身がよく見えるので残量の確認が一目で分かります。個々の包装がしてある物を入れて管理するのにとても便利です。また、目線より高い位置に陳列しても取り出しやすいです。
ガラス瓶
ガラス瓶の容器についても形やサイズは豊富にあります。また100円ショップなどで揃えることができるので大変便利になりました。キッチンや食品庫に並べて活用している実例もたくさんあります。容器が透明なものは残量の把握に最適。瓶などは密閉性に気をつけて購入しましょう。
見えない収納術にこだわりたいわ。入れるものも考えていかなきゃ。