パントリーの収納アイデア実例①
ダイレクトにストックを陳列するアイデアです。収納のコツは同じ物や同じグループでまとめる、または、各棚に収めるアイテムを決めて、整理して並べることです。そうすることで残りの数もひと目で分かります。このようなパントリーにする場合は、リビングから見えない配置にしたり、扉などを設置するとよいです。
こちらもダイレクトに陳列している実例です。棚ごとに種類を分け、更に透明ケースを活用して残量が直ぐに確認できるように工夫しています。飲み物はケースなどに入れず、そのまま陳列するほうが取り出しやすくなります。
パントリーの収納アイデア実例②
ハーブや香辛料などの調味料がたくさんある場合は、透明の瓶など使って陳列すると見た目もスッキリします。瓶の大きさが違っても同じシリーズで揃えるときれいです。ほんの少しの工夫で見た目がきれいに見えるコツですね。
こんなふうにキッチンに並べるとかわいい。
よく使う調味料をまとめて陳列。見た目で区別が付かない調味料は、ラベリングするなど工夫が必要です。市販されいるガラス瓶や透明ケースなど、素材もサイズもたくさんあります。何を入れてどこに並べるかしっかり考えます。また、調味料は調理の際に取り出しやすさが必須条件です。食品庫の中であってもできるだけキッチンの近くに陳列しましょう。
調味料はキッチンの調理スペース近くがいちばん便利ね。
パントリーの収納アイデア実例③
こちらは、いろいろな収納ケースを組み合わせた実例。いちばん下には蓋付きの重ねることができる収納ケース。取っ手付のケースやいろいろなサイズのボックスを使用しています。全体を同じ色で統一しすっきりと明るい印象に仕上げています。収納ケースは種類もサイズも色も豊富にあります。使いやすさを重視したパントリーをつくるのがコツです。ケースごとにどんな使い方をするのか、先ずはしっかり考えてから組み合わせを考えます。
キッチン周辺がスッキリ片付きそうだわ。
こちらもホワイトで統一した実例。ケースに蓋はありませんが、扉が設置されていますので中身は見えないようになっています。
パントリー収納はごちゃごちゃしているから、中身が見えないのは安心するわ。参考にしよう。
ホワイトで揃えるのがシンプル過ぎて何だか殺風景と感じる方には、ホワイト以外で揃えたり一段毎に色を変えたりと変化をつけて並べるのがおすすめです。
実例の中にもあるように、同じ色やシリーズで統一してケースを並べる場合、それぞれのケースにラベリングなどして中身が分かるようにする、または、どこに何があるかを把握するのがよいのですが、どちらも面倒という方には中身が透けて見える半透明のケースがおすすめです。
ラベリングは面倒だし、どこに何があるかを把握する自信がないから、この収納術をまねしよう。
パントリーの収納アイデア実例④
プラスチック素材のケースが圧倒的に多いのですが、雑貨店や100円ショップなどにも可愛い入れ物やかご、収納ケースなどが数多く販売されています。どのようなケースを使う場合でも、スッキリ見えるコツはテイストを揃えることです。そうすると並べたときに統一感も出ます。是非、お気に入りを探してみてください。
かごを使った収納術の実例。こちらも見た目がおしゃれでインテリア性があります。見えるところに設置してもいいですね。
パントリーの収納アイデア実例⑤
木箱を活用した収納術の実例。いちばんしたの木箱には引き出しやすいように、キャスターが付いています。見た目はとってもおしゃれですが、かごやボックスより重さがありますので、入れるものに注意しましょう。あまり重たくなってしまうと、床にはキャスターで引いたときのキズが付く場合もあります。
まとめ
いかがでしたか?パントリー収納の目的は、食品やドリンクなどの保管ですが、ただ保管するだけではありません。保管したままにならないように残量を確認しながら管理すること。見えないところに設けて見ないままにしないことです。毎日使うキッチンが使いやすいことも重要ですよね。是非、参考にしてみてください。
飲み物をまとめて陳列する場合は、棚板の耐荷重を考え重さなどにも注意しなきゃ。