ミニマリストはキッチンから断捨離!
家中をスッキリさせたいから断捨離をしたいという方も多いと思います。家全体となるととても大変ですが、まずはキッチンからはじめてみませんか?毎日使うキッチンをスッキリさせることで必要最低限のモノの見極めを徐々に学んでいくのもいいかもしれません。減らす努力をするよりも増やすクセをつけないことも大切です。
断捨離上手なミニマリストへの道
まずは段階をふんで、ゆっくりとモノを減らし、必要なぶんだけで生活するクセをつけていきましょう。愛用品をさまざまな用途に使いまわし、増やさず持たない暮らしにシフトしていきます。食器に関しては断舎離することによって自然と洗い物も少なくなりますよ。
まずは必要なものと不必要なものを分ける!
最初にすることは食器の断捨離です。減らす基準は自分の中で決めておけばいいですが、あいまいで迷うという方におすすめの方法は、過去1年間で使用したか?また今後1年間使用する予定があるか?という基準です。それぞれのご家庭に必要な適正量を考えて減らす努力をしてましょう。
迷ったらキープボックスへ
片付け中にどうしても捨てられず迷ってしまうことは必ずあります。そんなときは迷い続けるのではなく「キープボックス」を作ってとりあえずその中に入れておきます。キープボックスに入れたら他の作業が円滑にすすめられるのでおすすめです。キープボックスはすべての作業が終わってから見返しましょう。
アイテムごとに整理し使いやすいように収納する
必要なものと不要なものの区別ができたら、次に必要なものをアイテムごとに使いやすいように収納していきます。よく使う食器は手を伸ばしたときにいちばん手に取りやすい段に収納します。画像のようにコの字ラックを使うと空間を有効的に使えて使いやすさもアップします。
ミニマリストを維持するために余白を楽しむ
せっかく収納がスッキリしたのならそれを維持したいですよね。収納の基本は8割収納です。それ以上ものを入れると管理が難しくなり、どこに何があるのか分からなくなります。画像のように食器棚に余白があると心に余裕ができ使いたいときに使いたいものをすぐに取り出せます。片付けもかんたんで楽しんでできます。収納は見通しがよく常に空気が循環するイメージをもちましょう。
増やさない工夫をする
増やさない工夫として画像のようにディッシュスタンドを使って食器を管理します。ここに入る分だけ所持するという意識が生まれるのでおすすめです。視覚的にお皿の枚数がすぐにわかるのでミニマリストを楽につづけることができますね。洗い終わった後も重ねないので風通しがよく衛生的です。
オープン収納で増やさない
増やさない工夫の2つ目は収納をあえてオープンにして食器を管理することです。すぐに目につくので増やさずきれいにしようという意識が生まれます。画像は食器棚ながら飾り棚のようにきれいにまとめられていますね。洗い終わった後もワンアクションで収納ができ、風通しもいいので衛生的です。