「片づけられる女」になる方法6選
もちろん性格的な部分が多いので、すぐに「片づけられる女」になるのは難しいかもしれませんね。しかし、簡単な心がけの積み重ねで、自己管理をしてみましょう。ものを増やす前に、溜める前に、積み重ねる前に…一歩立ち止まって考えてみましょう。
①生活を変える
意外と大切なのが生活習慣です。休日だからといってゆっくりお昼頃まで寝ていませんか?お天気のいい休日はお片付け日和と考えてみましょう。決まった時間に起きるなど生活習慣を整えることで、片づけへの気力が湧いてくることもあります。だらけた生活をしていると、片づけはどんどん後回しになっていくことでしょう。
②とにかく増やさないこと
まずはものを増やさないことです。「お得だから」「もったいないから」と、新しいものを購入したり、とっておいたり…。家のスペースにもお金がかかっていると考えてみましょう。家賃10万円30平米(18畳)のお部屋であれば、1畳のスペースに月5~6千円を支払っているようなものです。
③ためらわず捨てる
迷ったら捨てる前提で考えてみましょう。期間を決めて使わなければ捨てる、決まったスペースに収まらないものは捨てるなど、ルールを決めましょう。思い出の品は写真データにしてデジタルフォトフレームに表示すれば見返せます。まだ使えるものは、フリマや人にゆずるなど価値を活かせる処分を。結婚式キャンドルには記念日に火を灯すなど、溜め込まずに消費することも楽しんでみましょう。
④定位置を決めて整理整頓から
定位位置を決めることで整理整頓がしやすくなります。「使ったらもとの場所へ」。あとはこのルールを守るだけで、片づけは不要になることが多いです。使いっぱなしのペンなどの文房具、置きっぱなしの鞄、椅子の背にかけっぱなしの上着、読んだあとの本…そういったものは「片づけ」ではなく「定位置」を基本にしてみましょう。
⑤掃除は無理をしない
掃除が苦手や嫌いな人は、毎日やろう、全部やろうとすると続けるのが苦痛になります。毎日するのは食卓を拭いたり、使った浴槽を洗ったりするくらいでも大丈夫。リビングの掃除機は2日に1回、それ以外は週末にするなどしてみましょう。今日はここだけと曜日ごとにするのもいいですね。ルンバ、ブラーバ、食洗機、乾燥機付き洗濯機など文明の利器を導入してみるのもいいですね。
⑥監視されるシステムを作る
意思が弱いという人は、監視されるようなシステムを作るのもいいですね。定期的に友人を呼ぶなど、予定を入れてみましょう。見られる状況を作ることで、片づけをせざるを得なくなります。まずは友達を家にお呼びして、遊びにくる前日だけでもいいから思い切って掃除をしてみるのもいいですね。
まとめ
今回は「片づけられない女」の特徴や心理をご紹介しました。当てはまる部分があった方もいるかもしれませんね。小さな習慣や思考の積み重ねで、「片付けられる女」に近づけることでしょう。何より、片づけの習慣は継続することが大切なので、今ちょっと無理をしている方も、あまり気負わずに、自然な片付けができるといいですよね。
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