【価格比較】ダミー防犯カメラおすすめ人気5選！選び方のコツも紹介

ダミー（Dummy）とは、英語で「偽装した、見せかけの」といった意味があります。また機能を持たないといった意味合いも。ダミーの防犯カメラはその通り、本物のような監視撮影や記録機能はありませんが、本物に近い外観を持った防犯カメラと位置付けられます。

屋外に取り付けるだけで、犯罪抑止効果が上がると考えられており、一般家庭でも取り付けを検討している人が増えています。特に高齢者世帯では、「アポ電詐欺」などの特殊犯罪が増えているので、もしものために、こういった防犯対策を講じることは大切ですね。

ダミーだから何をつけてもよいというものではありません。素人が見てもわかるようなダミーは、犯罪者から監視できないカメラだと見抜かれてしまいます。ちょっとした見分け方のコツとともに、ダミー防犯カメラの選び方を紹介しましょう。

本物の防犯カメラは、風防がついているものがあります。また、見るからに重厚感が感じられるほか、威圧的に感じられるものもあります。ダミーの場合素材やデザインは二の次になっているものがあるため、一目でダミーと見抜かれることも。明らかにダミーとわかるような素材は避けたほうが無難です。

常時LEDが点灯している防犯カメラはダミーの可能性があるそうです。人感センサーが作動し、赤いライトが点滅するものなどは本物との見分け方が比較的難しくなることも。人感センサーによってスポットライトが点灯するダミーの防犯カメラは、夜間撮影の精度を高める機能だと、相手を勘違いさせる効果もあります。

本物の防犯カメラの場合、ソーラーパネルがついたものはほぼありません。電力を供給しなければ24時間の監視は難しいからです。これによって、ソーラー電源かつワイヤレスタイプのカメラはほぼ「ダミー」といった見分け方が考えられます。アンテナ付きで、Wi-Fiを利用しているように見せかけるものもありますが、長いアンテナは逆に不自然です。

安いものはクオリティも低く、ダミーを見破られることもあるでしょう。中には、4個組などのダミー防犯カメラもありますが、家に何個も防犯カメラをつける家はほぼありません。本物は1台が高額であるため、4個も家につけるのであれば、警備会社のホームセキュリティサービスを導入したほう安全だと考えられるからです。

ここからは、おすすめできるダミーの防犯カメラをピックアップして紹介します。単純な「ダミー」ですが、第三者に偽物であることを悟られないようにしなければ意味がありません。効果的なものを中心に5つご紹介します。