ダミー防犯カメラの設置方法
ダミーだと見破られないための設置方法もあります。壁に穴を開けないタイプのものは特にバレやすいので、設置場所の工夫が必要です。ここではいくつかの注意点をまとめたので参考にしてください。
①手が届かない場所に設置
気軽に取り付けられることから、手の届く範囲に取り付けてしまう傾向にあります。手が届く場所にある防犯カメラはすぐに壊されてしまうでしょう。ダミーを貫くのなら、手が届かない場所に設置してください。
②軒など雨が直接当たらない場所に設置
屋外に家電を置く場合、怖いのは雨ざらしによる漏電ではないでしょうか。本物の防犯カメラなら漏電防止の措置がなされています。ダミーも同様、軒など雨が直接当たらない場所に設置してください。
③戸建て住宅でも設置は1個のみ
どんなに大きくて豪華な一戸建ての家でも、ダミーの防犯カメラは1個程度にとどめましょう。視覚による防犯抑止効果を狙うものですので、いくつも設置していると逆に「怪しい」と思われてしまいます。複数設置する場合は、想定される撮影範囲を考慮し、家の出入口と被害に遭いそうな場所の2ヶ所程度が適当です。
まとめ
家に設置するのにおすすめできるダミーの防犯カメラを紹介しました。設置方法や選び方なども併せて紹介しているので、万全な防犯対策の参考になさってください。販売店などに相談をしながら、納得できるダミーカメラを選ぶことが大切です。
- 1
- 2
出典元:Pexels