イヤーカフの作り方！簡単ハンドメイドに必要な材料や手順をご紹介

イヤーカフとは、耳たぶに引っ掛けるように装着するクリップのようなものです。ピアス穴がなくてもおしゃれができると人気のアクセサリーのひとつです。1980年代にイヤーカフはすでに存在しており、かつて一世風靡した男性アイドルバンドが着用していたことでブームとなりました。

パンクやゴシック系ファッションが好みという人の間で人気が高かったイヤーカフですが、このしばらくの間で、こういったファッションを好みとしない人の間でもイヤーカフが注目されるようになりました。これにはちょっとした理由があるようです。

トーク系番組のMCをしている元アナウンサーのタレントがつけていたことがきっかけとなり、イヤーカフが再注目されるようになりました。そのイヤーカフは番組で共演している女優からのプレゼントだったそうで、その女優さんのセンスも併せて評価されています。

かつては、金属が目立つものが主流でしたが、最近はシンプルなワイヤーワークのものが人気デザインです。いかにもアクセサリーをつけているという雰囲気にはならず、さりげないおしゃれができるメリットがあります。華奢なデザインはかわいいですね。

イヤーカフとピアスの重ね付けといった、耳元のアクセサリー使いにバリエーションが生まれます。ピアス穴がたくさん開けられなくても、イヤーカフとの組み合わせでいくつもピアスをつけているかのように見せられます。商品によってはイヤーカフとピアスがセットになったデザインも見られます。

ここからは、イヤーカフをハンドメイドで作る方法を紹介します。自作の方法として、かんたんな手作り手順とワイヤーワーク上級者向けの方法をピックアップしました。材料のパーツも比較的安価で揃うので、ぜひ手作りしてみましょう。

• イヤーカフパーツ　イヤーフックパーツ（100均で購入できる場合あり）
• アーティスティックワイヤー
• アクセサリーチェーン
• パールビーズ（片穴もしくは両穴）
• 台座付きスワロフスキー、ビーズ、チャームなど
• Tピン、9ピン、Cカンや丸カンなど

• 丸やっとこ
• 平やっとこ
• ニッパー