はじめに
スポーツ選手が手首に巻いているリストバンドは、ファッション面だけではなく体の汗が手に流れてきたときに、手がすべる状態を防ぐといった実用性もあります。また気軽に汗を拭きとれるために、汗をかく環境で働いている人や、スポーツのほかにも暑い時期の園芸、農業、DIYにも非常におすすめです。
リストバンドを作るときの注意点
せっかくリストバンドを手作りしてあげても、小さすぎたり大きすぎたりして使えなければ残念ですよね。大きすぎればずってきて、スポーツや作業などの邪魔になります。小さすぎればはめられない、血管を圧迫して肩こりなどの原因を作ります。そのためにはなるべく、使用者の手首の太さに合わせて作る人用があります。
手首の太さにあわせる
リストバンドを手作りする際には、実際に使用する人がつける腕の部分に合わせて作る必要性があります。しかしサプライズのプレゼントや、遠くにいる人へは長さ調整できるタイプのリストバンドが無難です。
リストバンドを簡単に作るには
作りたいサイズに合わせてタオルを選ぶ
材料には実際に作りたいリストバンドの大きさに近い、切る手間がなるべく少ないタオルを選べば、端部分の始末をしなくて済むので、それだけ簡単にリストバンドが作れます。
ゴムなしタイプ
タオル生地のリストバンドを簡単に手作りするためには、材料として使用するタオルの横幅を丸ごと利用します。またタオルに色の縁取りがされていない方が、上端や下端も端の処理なしに使えるので、さらに簡単に作れます。子供や腕の細い女性用のゴムなしタイプのリストバンドなら、100均などでも買えるハンカチタオルが便利です。
ゴムありタイプ
またゴムありタイプの場合は伸ばしたときの長さが、使用者の手の幅の1番広い部分と厚さをあわせた長さよりも、長くなることが必須です。こちらも使用者の手首の太さに合わせて、フェイスタオルの横幅と、上か下の端を利用すれば端の始末の手間がへり、簡単にリストバンドが作れます。
出典:筆者撮影