自家製ガムシロップの作り方は?
コーヒーや紅茶などに使われるガムシロップが手作りできることをご存知でしょうか。ガムシロップは自分で手作りができ、保存しておくことも可能なのです。自分の好きな量を好きな糖度で作ることができるので、知っておくととても便利です。今回はガムシロップの材料や作り方、保存方法を紹介します。
ガムシロップの材料
まず、自家製ガムシロップの材料を紹介していきます。自家製ガムシロップの材料は基本的には砂糖と水だけです。ガムシロップを手作りするときは砂糖と水の割合によって糖度が変わってきますので、今回はガムシロップの糖度別の材料の割合を紹介します。また、市販のガムシロップ1個分の材料の割合も紹介しますので、参考にしてください。
糖度別・市販1個分の材料
自家製ガムシロップの糖度別と市販のガムシロップ1個分の材料の量をお伝えします。糖度は60%・50%・40%・30%にわけて紹介しますので、参考にしてください。
ガムシロップ | 砂糖 | 水 |
糖度60% | 60g | 40㏄ |
糖度50% | 100g | 100㏄ |
糖度40% | 60g | 90㏄ |
糖度30% | 60g | 120㏄ |
市販のガムシロップ1個分 | 15g | 10㏄ |
自家製ガムシロップのおすすめ砂糖
ガムシロップを手作りするには、砂糖と水だけと記載しました。砂糖といっても、三温糖や上白糖など砂糖の種類は多いです。そこで、自家製ガムシロップに使うおすすめ砂糖を紹介します。ガムシロップの特徴別に紹介しますので参考にしてください。
コクを求めるならこれ!
アイスコーヒーなどに使うときに、ガムシロップにコクがあると美味しく飲むことができます。そのときに使う砂糖は三温糖やきび砂糖・中ザラ糖です。この3種類を自家製ガムシロップの材料に使うとコクが出ますので、コクを出したいならおすすめします。
特におすすめ!
ムソー てんさい含蜜糖・粉末 500g×2袋
参考価格: 864円
コクのあるガムシロップにするときに使う三温糖では、こちらがおすすめです。三温糖の中でも溶けやすい方なので、ガムシロップを作るときに扱いやすいでしょう。
他の使い方 | お菓子作り |
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原材料 | てん菜(ビート) |
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かんたんに作りたいならこれ!
砂糖と水でガムシロップができますが、砂糖の種類によっては溶けづらいものなどがあります。ガムシロップの砂糖を溶けやすくするおすすめの砂糖は上白糖・グラニュー糖です。この2種類で自家製ガムシロップに使えば、溶けやすいのでかんたんに作れます。
カップ印 白砂糖1kg
参考価格: 400円
溶けやすい上白糖の中で特におすすめなのが、カップ印の白砂糖です。スーパーなどでよく見る定番の上白糖で、安く購入できます。
他の使い方 | 肉料理 |
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原材料 | 原料糖 |
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砂糖によってコクや溶けやすさが違うんですね。
コクや溶けやすさだけでなく、味の好みによっても使い分けてもいいですね。
いろいろ試すのもいいですね。次ページから自家製ガムシロップの作り方になります。
ガムシロップはかんたんに手作りできますよ!