本格的なドラゴンを作りたい!
立体的なドラゴンは折り方が難しい折り紙の1つです。1枚の折り紙から本格的でかっこいいドラゴンを折ろうとするほど難易度が上がります。折り紙に慣れてくると、多少の困難を承知で本格的なドラゴンに挑戦したくなるかもしれません。紹介するのは、そのような方向けのドラゴンです。
この動画では折り図とあわせて詳しく説明されています。しかし進み方が速かったり、表裏が似た折り紙を使っているためにわかりづらい部分があるかもしれません。本記事では静止画で解説するので、自分のペースで挑戦できます。簡略化の例も紹介しました。慣れない方は、記事の最後に紹介する初心者向けのドラゴンから、順にチャレンジするとよいでしょう。
2本足で立つ立体的なドラゴンを1枚の折り紙から折れたら、かっこいいよね!憧れるなあ!
2本足で立つ翼の大きなドラゴンの材料
2本足で立つ翼の大きなドラゴンの材料は、折り紙1枚です。最初は大判サイズで表裏の色が違う折り紙を使うことをおすすめします。100均でもジャンボサイズの折り紙は入手可能です。24cm×24cmの折り紙1枚から、高さ8cm、口先から尾の先までが11cm程度のかっこいいドラゴンができます。
折り紙1枚からこんなに複雑なかっこいい形が折り出されるなんて、びっくりだな!
ドラゴンの折り方①鶴の基本形の一歩手前まで
ここまでは折り紙で一般的な形だから簡単だね。でも、これがどうやってかっこいいドラゴンになっていくんだろう?
ドラゴンの折り方②大まかに形を作る
次のページでも折り方を見ていきましょう。
出典:筆者撮影(本記事掲載の全ての画像)