大きな渦巻きパンとは?カロリーが高いとの噂の菓子パンを簡潔に紹介!

大きな渦巻きパンとは?カロリーが高いとの噂の菓子パンを簡潔に紹介!

沖縄でしか買えない第一パンの「大きな渦巻きパン」は、こちら本土でもじわじわとうわさが広まりつつあります。その「大きな渦巻きパン」の味や、最終兵器などと呼ばれるゆえんなどを簡単に紹介したします。沖縄旅行を計画中の方はぜひチェックしてほしい情報です。

記事の目次

  1. 1.大きな渦巻きパンとは?
  2. 2.大きな渦巻きパン徹底解剖!
  3. 3.大きな渦巻きパンの食べ方
  4. 4.まとめ

大きな渦巻きパンとは?

沖縄の食文化といえば「医食同源」であり、「命の薬」になるものという考え方がありますが、B級グルメも人気です。この『大きな渦巻きパン』もそのひとつ。これは、ふわふわのパン生地に溶けきれないほどの砂糖を入れたバタークリームを挟み、ロールケーキ状に巻いた菓子パンです。

宮古島のソウルフード

宮古島のソウルフードなどと言われており、沖縄では沖縄第一パンという会社が製造しているほか、空港限定でベーカリーが焼き上げたものを販売しています。また、沖縄の食品メーカーでは、食べやすいようにスライスしたものをパッケージングして店頭に並べているようですね。地元でも人気が高いのは、第一パンの『大きな渦巻きパン』なのだとか。

大きな渦巻きパン徹底解剖!

なかなか画像では伝わりにくい『大きな渦巻きパン』のサイズ感やカロリーなどを紹介します。

①大きな渦巻きパンのサイズ

沖縄第一パンの情報をもとにサイズを紹介します。

  • 長さ:17cm
  • 幅:14cm
  • 高さ:12cm
比較対象として角形食パン1斤の大きさを紹介すると、12.5cm四方の大きさとされているため、食パンサイズよりも若干大きめということがわかります。

②大きな渦巻きパンのカロリー

沖縄第一パンの情報をもとにカロリーを紹介します。

  • 1食あたり 3272.65Kcal
  • 100gあたり 399.1Kcal
数字からもかなり高いカロリー量であることがわかります。農林水産省が提唱する「1日に必要なエネルギー量」は、女性1400~2000Kcal、男性2000Kcal~2400Kcalとされていますので、どれだけハイカロリーであるか伝わるのではないでしょうか。

③大きな渦巻きパンの味

味に関して情報を得ることができませんでしたが、中に挟まれているクリームは砂糖がたっぷり混ぜ込まれているバタークリームであることがわかっています。重ためでジャリジャリとした歯触りを感じられるバタークリームと、ふんわりとしたパンのコントラストを楽しめる食べ物ではないでしょうか。また、甘さがたっぷりであることも伝わります。

④大きな渦巻きパンの価格

沖縄第一パンの『大きな渦巻きパン』は2019年12月現在590円で販売されています。1切れにスライスした形で販売している他社製品は、150円前後で購入できるようですね。

大きな渦巻きパンの食べ方

『大きな渦巻きパン』は1本丸ごと食べるのは、体に悪そうです。食べきれる厚さにスライスして、おやつや朝食の時間に食べるということが想定できます。トーストするとバタークリームが溶けてしまうので、そのまま食べるのが一番です。

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄に数多くある食べ物の中でも知る人ぞ知る「大きな渦巻きパン」。1本のカロリーが高いことでも知られるため、少しずつ食べるのがおすすめです。でも、ふんわりとしたパンが固くなってしまうので、早めにお召し上がりくださいね。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

関連記事

記事ランキング