オルゴナイトの自作方法!誰でも手作りやすい材料と作成手順を紹介!

オルゴナイトの自作方法!誰でも手作りやすい材料と作成手順を紹介!

オルゴナイトとは、スピリチュアルなパワーで注目されているアイテムです。身近な材料とレジンで手作りできます。作り方も簡単で、見た目も華やかです。オルゴナイトとはどのようなものなのでしょうか。その効果と、材料や作り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.オルゴナイトとは
  2. 2.オルゴナイトの作り方①形を選ぶ
  3. 3.オルゴナイトの作り方②材料
  4. 4.オルゴナイトの作り方③道具
  5. 5.オルゴナイトの作り方④作製手順
  6. 6.まとめ

オルゴナイトとは

出典:写真AC

オルゴナイトとは、スピリチュアルな世界で注目を集めるパワーアイテムです。周りのネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換して放出するといいます。開運アイテムやお守りのような存在で、美しい見た目で人気です。オルガナイトともいいます。

オルゴナイトってどんなもの?

出典:筆者撮影

基本のオルゴナイト(オルガナイト)は、無機物(銅や鉄などの金属やコイル)や天然石(水晶など)を、有機物(レジンなどの樹脂)で固めて作ります。天然石は水晶が基本ですが、願いによって他の天然石を使うことも可能です。その他にも好みの飾りを入れてもよいですし、形も色も自由に自作できます。

最も効果が高いといわれるのは、先が尖った形です。中でもピラミッド型は人気があります。他にも、ハートや花、動物など、形はさまざまです。きらきらと華やかで、インテリア性や見た目の癒し効果も期待できます。

型をとって作ったものばかりではありません。かわいい形のガラス容器や貝殻などにレジンを流し込んで、水晶や金属を固めたものもあります。これなら手先の器用さに自信がない方でも簡単に自作可能です。

アクセサリーやチャームにしてお守りのように身につけるのも人気です。アクセサリーサイズなら、少量のレジンと小さな天然石で自作できます。ミニボトルにレジンを流し込んで作ることも可能です。色も形も自由なので、季節や装いに合わせてコーディネートできます。

オルゴナイトの名前の由来

出典:写真AC

オルゴナイト(Orgonite)という名前は、オルゴン・エネルギーに由来します。オルゴン・エネルギーは、精神分析家ヴィルヘルム・ライヒが提唱した、自然界に満ち溢れる生命エネルギーです。ライヒはそのエネルギーの根源は性的なエネルギーだと考え、「オーガスム(Orgasm)」から名前をとって「オルゴン(Orgon)」と名付けました。

オルゴナイトはオルゴン蓄積器

ヴィルヘルム・ライヒは、オルゴン蓄積器(オルゴン・アキュームレータ、オルゴン・ボックス)を作り、治療に応用しています。しかし1954年、オルゴン蓄積器がガン治療器の不法製造売買にあたるとして、FDA(米国食品医薬品局)から訴えられました。ライヒは裁判所の決定に従わず投獄され、獄中で亡くなっています。オルゴナイトは、簡易的なオルゴン蓄積器のようなものです。

オルゴナイトの効果

出典:写真AC

ライヒは、無機物と有機物が接するところにオルゴン・エネルギーが集まりやすいと考えていました。そこでオルゴナイトは無機物(水晶や金属)を有機物(レジン)で固めることで圧力をかけています。物質に圧力がかかると微弱な表面電荷が現れますが、これが「圧電効果」という現象です。水晶は特にその現象が起こりやすく、オルゴナイト内で微弱な電位を発生し続けるといいます。

小さなパワースポット?

水晶の微弱電位は、有機物が吸収したネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換し、コイルや金属を伝って放出させるのだそうです。オルゴナイトは、常にマイナスイオンを発生させる小さなパワースポットだと言う人もいます。科学的根拠はありませんが、オルゴナイトで精神的な安定を得られるなら、効果があるといえるのかもしれません。

オルゴナイトって綺麗で、見ているだけで癒されそうね!どんなものを用意すれば手作りできるのかしら?

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オルゴナイトの作り方①形を選ぶ

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