安いからこれでいいや、食器用だからなんでもいいや、長持ちしないものだから別にどれでもいいや…などと、あまり考えずにスポンジを買う前に以下の選び方のコツを参考にしてみてください。自分がどこを重視したいかで選ぶスポンジが変わります。
その①泡立ち
スポンジを選ぶうえで「泡立ち」は重要です。泡は汚れを浮かせて絡めとり、水と一緒に流してくれる効果があります。ウレタンの密度やスポンジの材質によっても泡立ち方は違いますので、スポンジをいろいろと試してみて自分の好みの泡立ち方を見つけるのも楽しいですね。
その②汚れ落ち
選び方で重視する点として「汚れ落ち」は無視できません。汚れが落ちなければ食器洗いの意味がないからです。もちろん使っている洗剤で汚れの落ち方というものは変わってきますが、スポンジ選びも大事です。汚れ落ちがよければよいほど水道や洗剤の節約に繋がります。
その③耐久性
へたらないというのもスポンジを選ぶうえでとても重要です。安いからといって長持ちしないスポンジを買ってしまっては結局新しいスポンジを買いなおすことになるでしょう。スポンジを買うときはネットなどで情報収集して、へたらない耐久性のあるものを選びましょう。
その④抗菌性
「抗菌」の文言がパッケージに謳ってあるスポンジを選ぶことも重要です。キッチンの食器用スポンジは湿度に加え食べ物のカスなどの栄養があり雑菌が非常に繁殖しやすいからです。清潔にすることはもちろんですが、スポンジそのものに抗菌作用が働いているとなお安心です。
その⑤見た目
今はアヒルや魚などいろいろな形の食器用スポンジがメーカーから出ています。もちろん機能性にも問題はありません。可愛らしいスポンジが一つあるだけで食器洗いが楽しくなります。独特の形が手にフィットして長方形のものより使いやすいという意見もあります。
その⑥価格
食器用スポンジにできるだけお金をかけたくないという人もいれば、多少高くても長く使えてへたらないスポンジを購入したい人もいます。どちらにせよ「もう二度と買いたくない」と思うことがないようにコストパフォーマンスがいいか悪いかを考えて購入しましょう。
その⑦使いやすさ
いくら値段が安くても長持ちしても、使いにくければ意味がありません。好みや手の大きさがありますので使いやすいスポンジは人それぞれで違います。スポンジのサイズや硬さなど、自分が一番使いやすいと感じるものを見つけましょう。
こういうところに着眼してスポンジを選べばいいのはわかったわ。でも実際お店に行ってもネットを見てもスポンジって種類がたくさんありすぎてどれを選んだらいいのかがわからないのよね~
そうですよね。でもおまかせください。次のページからおすすめの食器用スポンジをご紹介いたします!
いかがでしたか?少しはスポンジを選ぶ上で参考になったでしょうか?