スキットルズ（Skittles）ってどんなお菓子？日本ではどこで購入できる？

スキットルズとはアメリカで製造されている、ガムやグミのような食感のソフトキャンディです。表面が砂糖でコーティングされ、スキットルズ（Skittles）の頭文字「S」のマークがスタンプされています。カラフルで見た目にもおいしそうなお菓子です。

スキットルズの鮮やかな色で、食べる前に子供さんと楽しめます。色別にバラバラにして丸いお皿の縁にそってスキットルズを並べ、湯をかけると着色料が溶けて中心に向かいます。それぞれのカラーが溶け合って、きれいなマーブル状の模様になるでしょう。

着色料が輸入禁止の原因になったこともあります。アメリカを始めとする諸外国ではよくても、日本では認可されないため一時は輸入禁止処分を受けました。現在では基準をクリアした着色料が使われ、国内での販売が認められています。

スキットルズには期間限定のお菓子もあります。数量が限定され入手が難しい場合があるでしょう。国内で購入して食べられる定番の味を4種類紹介します。

スキットルズの中でも定番の味のお菓子です。グレープ・グリーンアップル・レモン・ストロベリー・オレンジの5種類のキャンディが入っています。甘みと酸味がバランスよく、子供から大人まで食べ飽きない味でしょう。

サワーは酸味が強く、他のスキットルズに比べてスッキリした味わいが特徴です。キャンディの表面に白いパウダーがかかっていて、この粉が酸っぱさのもとになっています。

日本のキャンディにはあまりみられない夏のフルーツの味が入っています。バナナベリー・パイナップルパッションフルーツ・マンゴータンジェロ・キウイライム・ストロベリースターフルーツの5種類です。どれもおいしいですが、国内ではバナナとパイナップルを好む方が多いです。

ベリー系の風味が入ったお菓子です。ストロベリー・ラズベリー・ワイルドチェリー・ベリーパンチ・メロンベリーの5種類の味が入っています。ベリー系の果物が好きな方におすすめです。

スキットルズはキャンディで、原料に砂糖やコーンシロップなどの糖質、食用加工油脂などの油脂分が使われているため、カロリーが気になる方もいるでしょう。カロリーは100g当たり407Kcalに相当します。

ただし、1度に100g食べるのは現実的でありません。一般的なスキットルの小袋サイズは1袋61.5gで約220Kcalくらいです。1袋で糖分が角砂糖約12個分、ティースプーンのグラニュー糖で約9杯分に相当するので、食べすぎに注意しましょう。

スキットルズを購入するには、大手の通販サイトや輸入品を扱う実店舗を利用するとよいでしょう。アメリカに本社のあるコストコでの取り扱いについても見ていきます。

通販サイトでは、Amazonや楽天などで取り扱われています。並行輸入を扱うショップサイトの場合は、海外で販売されているスキットルズの限定のお菓子を購入できることもあるでしょう。

スキットルズを購入できる店舗は、輸入食材を扱うカルディコーヒーファームや、海外のお菓子を販売している雑貨店のソニープラザやヴィレッジヴァンガードなどがあります。最寄りにあれば足を運ぶとよいでしょう。

コストコでは多くの輸入品を扱っていますが、スキットルズは店頭にありません。輸入禁止処分を受ける前は販売していました。しかし、再度輸入が可能になっても、日本国内のコストコでは見当たらず、再販を希望する書き込みが多く見られます。

スキットルズは、カロリーは高めで鮮やかな色合いと甘い中にも酸味が感じられる濃いめの味です。国内にはなかなかないタイプのキャンディですので、めずらしいお菓子を探している方は試してみるとよいでしょう。海外旅行のお土産にも喜ばれます。